今日の東京都心は、おだやかに晴れ☀️

週末は、初夏のような陽気らしいので、

外で遊ぶ時間がもてるといいですねニコニコ

 

さて、

小学校受験では、

「左右の理解」が必要な問題があります。
 

単元としては、

・位置の把握(右から○番目、左から○番目)

・位置の移動(右に○つ、左に○つ動いたところ)

 方眼上、地図上での移動(←特に苦手な場合が多い)

・四方観察(右から、左から見たとき、どう見えるか)

・手足の弁別(手足の絵を見て、右か左か)

など

 

自分の右、左だけでなく、

自分の立ち位置で相対的に変わってくる左右の理解まで、

必要なものもあり、幼児にとってはかなり難度が高くなります。

 

そもそも左右というのは、なかなか難しい概念で、

理解できるのは、一般的には4歳後半ごろといわれており、

個人差が出やすいもので、無理に教え込もうとしても、

嫌になるばかりあせる

 

 

 

 

 

そこで、本日は、

【左右の理解 まず、どうおぼえていくとよいか】

 

丸レッドまず、日常の会話から

 

例えば、

靴や靴下を履くとき、いつも右から、「右足から履くよ」

食事のとき、スプーンやお箸を「右手にもつよ」

自転車や車に乗ったとき、「右に曲がるよ」

 

左右の理解ができる前から、

おうちのかたが「ことばを聞かせて」

ことばと動作で」刷り込んでおく

 

丸レッドそして、右だけをおぼえる

 

「こっちが右、こっちが左」では、

どちらも曖昧なままになりやすい

 

(右利きの場合)

右は鉛筆、お箸をもつ方、といっても、

実際もっていないときに、幼児にはピンとこない立ち上がる

 

しばらく、右手に目印をつける

好きなシールを貼ったり、輪ゴム、リボンを腕にはめる、

ブレスレットをつくってみるのも楽しいビックリマーク

 

とにかく右、右、右で、右が定着していくと、

「左は、右ではない方」として理解できる

 

丸レッドさらに、身体を使って、楽しいゲーム

 

「右手をあげて! 右手をおろして! 右手をあげないで!」

おうちのかたがいうことを、最後まで聞く、

すばやく動く練習もできて、効果的ビックリマーク

 

「右手で右足をさわる、右手で右耳をさわる、右手で右の肩をさわる」

肩、膝、眉など、身体名称をおぼえることもできて、効果的ビックリマーク

 

「右足で、床を3回踏み鳴らす! 右足ケンケンをしながら、右、右という!」

指示行動、ケンケンの練習もできて、効果的ビックリマーク

 

ぜひ、親子で楽しくできる工夫をしてみてくださいね立ち上がる飛び出すハート