本日は、小学校受験で、もっとも必要な「聞く力」が育つ
ワンポイントレッスン【数字の順唱・逆唱】をお届けします。
まずは、【数字の順唱】から、
静かな場所で、お子さまと目を合わせて←大事
おうちの方は、次のようにお話してください。
「いまから言うこと(数字)を最後までよく聞いて、
そっくり同じように言ってください。」
「1、5、8」
(いち、ごー、はち、はっきり発語、テンポとリズムを統一して)←大事
お子さまが、「1、5、8」と言えたら
ピンポーン、大正解〜 拍手👏(ほめる、リアクション)←大事
もし、言えなくても、間違っていても、大丈夫、
笑顔で、←ここが一番大事
「もう一度、言います」と言って、繰り返します。
3つめが出てこない、2つめと3つめの順が逆になる、
全然違う数が出てくることがあっても、焦らず、苛立たず💦
上手にできたら、数字を変えて、
3つが安定してできるようになったら、4つ、
4つの順唱が安定したところで、次は、逆唱にチャレンジ!
では、【数字の逆唱】です。
「いまから言うこと(数字)を最後までよく聞いて、
反対から言ってください。1、5、8と言ったら、
8、5、1と言ってください。
では、6、3、5」
お子さまが、「5、3、6」と言えたら
ピンポーン、大正解〜 拍手👏(ほめる、リアクション)←大事
もし、言えなくても、間違っていても、大丈夫、
笑顔で、←ここが一番大事
「もう一度、言います」と言って、繰り返します。
3つめが出てこない、2つめと3つめの順が逆になる、
全然違う数字が出てくることがあっても、焦らず、苛立たず💦
月齢や、様子により、まず2つ「1、5と言ったら、5、1」から、
「逆唱」の意味がわかっているか、確認していきましょう。
上手にできたら、数字を変えて、
3つが安定してできるようになったら、4つにチャレンジ!
4桁の逆唱は、個人差が大きいですが、年長さんでも難しいこともあります。
例えば、
1、5、8と言いながら、🔴🔵🟡、1つずつおはじきなどを置いて順番を視覚化する、
1、5、8と言いながら、左手の親指、人差し指、中指を右手の人差し指で指していくなど、いろいろな方法がありますので、うまくいかないときは、ご相談ください。
どのような課題においても、
「できない」と思わせないこと、
「できた!」の喜びが、
「できる!」の自信につながります。
無理せず、親子が楽しんでできることを基準にしてくださいね。