本日、東京都心でも、季節先取りの暖かさとなりました。
春に芽吹く植物、冬眠中の動物たち、みんな大丈夫かな
そして、雪の日にやっと冬を体感できた子どもたちの「季節感」大丈夫かな
「季節の学習」も混乱しないかな
少し前に満開だった梅の木に、かわいい鳥たちが遊びにきていました。
梅といえば、ウグイスではなく、メジロでした。
(ウグイスとメジロの違い、ぜひ親子で調べてみてくださいね、できれば図鑑で)
「先週より梅の香りがしなくなったね。」という親子の会話が聞こえてきましたが、
鳥たちのさえずりに耳を澄ませて、「どんな鳴き声かな。」
「花の蜜を吸っているのかな。」
鳥が枝から枝へ飛び移るたびに、梅の花びらが舞い落ちてきて、
このようすが、「ひらひら、かな。」
小学校受験では、ペーパーやカードだけではなく、
日常生活の中で、五感を使って、
親子で学び、会話する時間が、
何より大切です。
以前、合格後の保護者が、
「教室で学んだことは、普段に必要なことだった。」
「普段の生活で、親が子どもに言葉にして、伝えることが大事だった。」
「子どもが何でも興味をもてるように、もたせるように、親が子どもを巻き込んだ。」
と仰っていたことを思い出しました。