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今朝はペルソナペインティングのお話です。
あなたは生活の中で、相手の言葉や態度で心が傷ついたり、嫌な気分になったりすることありますか?もしそうなら、この技が役に立つはずです。
自分の心を閉ざして自分を守る技法、それがペルソナペインティングです。
例えばスタバの店員さんを思い浮かべてみてください。僕の記憶の中では彼らはいつも笑顔です。お店には色んなお客さんが来ますので、中には不機嫌な人や、ひどい言葉を投げかける人もいるはずなんですが、その度に落ち込んでいては楽しく接客したりすることはできないはずです。それでも笑顔でいられるのは、意図的か無意識かわかりませんが、ペルソナペインティングという技で自分の心を守っているからだと思います。
どういうことかというと、その場の雰囲気に応じて、その場に合わせた自分を演じているんです。例えば「私は超一流の接客のプロフェッショナル」というつもりになって演じてみる。心は閉ざしているんだけど、あたかも心を開いて接客しているかのように最高の笑顔で女優俳優になったつもりで演じてみるんです。そうすると心にダメージを受けにくくなります。
そう、自分を守るためなら心を閉ざしてもいいんです。
この技法、他の場面でも使えそうですね。
上司から面倒なことを頼まれたなら「世界最高の執事」とか、恋人のワガママには「世界を股に掛けるホスト」とか。やってみると意外とトラブルも楽しめるようになるかもしれません。
それでは、今日の良い1日をお過ごしください。