こんにちは。
2日前に作った小籠包の具が余っていたので
水餃子にしてみました。
因みに、2日前の小籠包は
レンゲに乗るような可愛らしい一口サイズには作れず
最早ロンポーな大きさになっちまいました。
いや、何なら大ロンポーと言ってもいいくらい
まさかの直径12センチ。あはは !
何事も精進精進、ふむ。
餃子の皮作りは、ちょーへたくそで、あんまやりたくない分野。
が、しかし。
こないだ町田の某有名焼き小籠包のお店で
手作りしているところを見ていたら
皮の伸ばし方がオラと逆だってコトに気づいたのですよ。
オラ → 生地の真ん中から外側に伸ばす。
小籠包娘 → 外側から中心めがけて伸ばす。
小籠包娘たちは中国語で(たぶん)雑談しながら
すげー速さで皮を伸ばしては包んでいくのです。
その速さと言ったらそりゃーもー、あーた。
時々キャキャキャ ! アハハ ! ニーハオ ! ウキャキャ !
と余裕の笑い声が上がるのですが、手は口と同時に動き続けているのです。
一瞬、妄想が始まり
小籠包娘の仲間に入れてもらい
一緒に包んでいるところが頭に浮かんだりして
小籠包屋さんの前でひとりニヤニヤ。
フフフ
小籠包娘たちの手つきを思い出しながら
作ってみたら、以前よりは随分丸い皮が作れるようになったんですわ。
小籠包娘たちよ、ありがとう♫
包み方は簡単、かつ食感の面白い
体育座りみたいな形のヤツにしました。
おまけにコノ包み方にすると
茹でている時、勝手にクルンクルンひっくり返ってくれて楽でした。
250gの強力粉で20個くらいだったかな。
水は大体粉の半量
塩は何%、、、2%弱くらい?昨日は4g入れました。
ポイントは生地を寝かせることですかね。
昨日は突発的に作ったので2時間程度の寝かし時間でしたが
予定に入れる時は大体1晩は寝かせて作っています。
茹でる時に油を少々入れて茹でました。
皮が透き通ってきたら出来上がりなんですが
皮の厚さがもーもーみぃーーんなバラバラだったんで
茹で時間もそれに伴い8分から12分を超えるものまでとバーラバラでしたわ。
精進精進。
でも美味しかったし楽しかったんでまた作ろーっと。
つか、味がしっかりしている具が美味しかったー。
豚ひき肉200g 鶏ガラスープの素小さじ2 水120gゼラチン粉5g で作ったスープゼラチン。
しょうが半かけ極細千切り
ネギ3分の2本くらい
コショウ適量
ナンプラー小さじ1半くらい
皮伸ばし専用のちっこい棒欲しいな~。
やっぱすりこぎ棒のちっこいのじゃダメだった。
ではでは、また。
どこぞのあなたへ。
るちんより。


