という言葉を
わたしは使いたくない
なんだか
手垢がついていて
本当に大切に思う友だちには
似つかわしくないように
思うから
わたしには
もちろん
大切に思う友だちが
いるけれど
その人は
「親友」なんかじゃなくて
その人自身でしかないと思う
その人のことを形容する
言葉なんてないと思う
つまりは
かけがえがないと
いうことかもしれない
汲めども汲めども
尽きない井戸を
お互いに汲んでいく
そんな作業を繰り返すうちに
心はリセットされ
また
日常生活を戦えるようになる
そんな存在を
「親友」なんてペラペラの言葉で
形容したくないのだ
それほどに
大事に思っているのだ