お出かけばかり
していると
庭はいつの間にか
草でおおわれる
その
草ボーボーの庭を
どんどん
手入れしていく
それは
だらしないわたしを
指摘される
ようでもあり
その
だらしなさからの
再生を経験している
ようでもある
半日で
グングンと
再生できる
わたし
人生に
「虚」と
「実」が
あるなら
わたしは
断然に
「実」が好きだ
こうして
やったことが
目に見える
「実」が好きだ
誰とつながっているかとか
どことつながっているかとか
どんなに優れているかとか
どんなに劣っているかとか
そんなことは
庭仕事の時には
まったく関係ない
ただ
思うままに
やればいいだけ
そうして
心のままに
作業したあとには
不思議と
いかにも
わたしらしい庭が
出来上がるんだ