また文章書きます。
尊敬する人お二人目は
佐藤初女さん
初女さんも最初は普通の主婦だった人。
普通じゃないか(笑)。
ずっと病気で、
何年も寝たきりで
病室の天井だけを見つめていた少女時代を経て
先生になり
旦那さまと出逢って結婚。
そして
弘前イスキアを始めます。
弘前イスキアは
心が弱った人
悩んでいる人
疲れちゃった人が集う施設
いつまでいてもいいし
なにもしなくてもいい
初女さんは
そんなくたびれた人に
そーっと
そーっと
おむすびをむすんで
食べさせてくれました。
そのおむすびは
ただの塩むすび
だけど
食べた人たちは
ただの塩むすびを食べたら
驚くほどに元気になったんです。
どうしてでしょうか?
初女さんは
料理をするときには
絶対に目を離さないんですって。
青菜を茹でるときにも
ここだ!
っていう瞬間を見逃さないようにしているんですって。
塩むすびも
くたびれた人が元気になるといいなって
心をこめてむすんだものだったのです。
そして
くたびれた人は
イスキアを去っていきます。
元気な人になって
去っていくのです。
おうちに帰ったくたびれた人を見て
家族がびっくりするそうです。
なにをしても
どんな言葉をかけても
元気にならなかった人が
イスキアで
初女さんの塩むすび食べたら
元気になったのですから。
わたしに
そんな力があるかどうか
それはわからないけれど
わたしは
初女さんのようになりたい。
だから
バカみたいに
一生懸命料理をしています。
初女さんも
もう亡くなりました。
初女さん
わたしのこと
見ていてください。
初女さんのように
なれますように。