三びきのコブタのほんとうの話―A.ウルフ談

ジョン・シェスカ 文
レイン・スミス 絵
いくしま さちこ 訳

誰でも知ってるこの童話、被害者であるコブタの側から
語られていますが、やっぱり物事は公平に加害者の声も
聞かなくては。
A.ウルフさんによれば、どうやら勘違いだったようです。
殺意などなかった模様。食べたのも、あくまでも
「もったいない」気持ちから。ほほう感心。。。え?
……って、どんな力のある弁護士がついたんだ?
と勘ぐってしまいましたが、とにかく楽しめます。
なぞなぞライオン (おはなしパレード)

佐々木 マキ作
1997 理論社

『秋のある日、女の子が(は)…』
で始まるお話が3編入っています。
なぞなぞで ライオンと、早口言葉で ヘビと、
しりとりで サイと、女の子が対決します。
今日は3つめのサイの話を6年で読み聞かせ。
楽しんでくれたようです。
(早口言葉のは読めたら面白いでしょうが、無理ーーー)

     ↓

  《ネタバレあり》

     ↓

最後、サイは「る」で始まる動物を見つけられず
川を流されて行きます。読み終わって、挨拶して
廊下へ出たわたしの耳に聞こえて来たのは、
「る」で始まる動物を探す子どもたちの声……
     ーーーかわいすぎるぞ、6年生。
白い紙 / サラム

シリン・ネザマフィ
2009 文藝春秋

2009年度 文學界新人賞受賞作と
2007年度 留学生文学賞受賞作。
どちらも、深く深く心に入り込む作品です。
リアリティがあり、ドキュメンタリーかと
思えるほど、人々が生きています。
何にもしてあげられない無力にぼーっとなる。
ですが、絶望ではない。力強さも感じました。
しょうぼうてい しゅつどうせよ
渡辺茂男 さく
柳原良平 え
1964 福音館「こどものとも」の特別版(2004)

今日図書館へ行ったら、新着図書コーナーで
紹介されていました。実家には、柳原良平氏の
画集があって、小さい頃から親しんでいたので、
つい懐かしい気持ちになり借りてきました。
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