先日ハルアメを連れて公園に出かけた時の事
ハルが「お母さんネックレス作ってー」とシロツメクサの花を持ってきた
「良いよー」と答えながらフと蘇る小学校五年生の頃の思い出
私はアメリカに来て1年が経った
5th grade
仲の良い友達とは、クラスが離れてしまった
クラスには日本人はいない。
英語もやっと聞き取れるようになった位
言葉が違うだけで新しく友達を作るのがこんなに億劫なのかとゲンナリした
そんな新しいクラスで
友達が出来た理由
それが「シロツメクサ」だ
学校では1日1回、外で遊べる長い休み時間がある。
遊び場は広く、沢山遊具があるのだが、そこで全く遊ばず道端に座り込む女子何人かがいた。
(同じクラスの子だ)そう思った
何してるのか…見ているとその内の1人が気付いて
"come here" と誘ってくれる。
何してるの?と見てみるとその女子何人かはシロツメクサを編んでいた
「ネックレス作ってるのよ」と身振り手振りで教えてくれる。
とても長い密に編まれたシロツメクサにビックリした。
可愛い…

"You wanna try?"とシロツメクサを指差され聞かれ
思わず"yes"
質問してくれてた子がこうやってやるんだよ。と編み方を教えてくれた。
"I'm Ashley" その子が言った。
それからというもの、休み時間には私もその道端女子に混じって地面に座りアグラをかき、黙々と長いシロツメクサ編みにハマった。
編みながら女子の会話に耳を澄まし、とりあえずニコニコしてた。
(母からとりあえずニコニコしときなさい、笑顔は世界共通語よ)と常々言われてたからだ。
そして何とか私も会話に入りアウトプットする努力をした。
会話は大体男の子の事、先生の事、映画の事etc.
でもその中で私に衝撃を与えた会話がある
ある日の事だ。
Ashleyが腕を摩りながら
"God I need to shave"
(そろそろ剃らなきゃ)と言った。
その日はshaveの単語が分からずそれでお終い。
休み時間が終わり授業中辞書でひいてみて衝撃
な、なんだって!







「剃る」だと!!







小学校生活5年目、未だにすね毛腕毛を剃ったことなかった、むしろそんな事思いもしなかった私は衝撃を受けた
これがカルチャーショックか
。
。翌日の休み時間、ドキドキしながら思い切ってAshleyに聞いてみる
"Do you shave?"
"Yeah you don't'?"
えと、こいう時は「うん」て言いがちだが否定だから…
"No"
(´⊙ω⊙`)
You never shave?!
こんな顔で言われると恥ずかしい
早速シロツメクサ女子sからすね毛チェックされる
「え、薄いじゃん。ホントにこれで剃ってないの?!」
「日本人は元々薄いんじゃないの?!」
「良いなー。私なんて毎日剃ってるよ」
皆口々に言う。
「え?!日本の友達、誰も剃ってる人いなかったよ。」
「嘘ー!」






皆仰天。
いや、私ですよその仰天
Ashleyは「私も濃いから毎日剃ってるよー」と腕毛を見せてくれる
(´⊙ω⊙`)
腕毛金髪!
つか目立たねーじゃん!
むしろ綺麗…
衝撃と共に感動である。
これがカルチャーショックか…
また思った。
てか皆剃ってんの?アメ人早いなおい
Ashleyから「これがオススメだよ」と次の日body用の女子のshaving creamを見せてくれた。
え(´⊙ω⊙`)剃る時こんなん塗るの!
まぢかー
ホントカルチャーショックだわー
っていう衝撃を伝える
クスクス笑いながら" you're funny" と言われた。
何がファニーなのかよく分からないが
とりあえず仲の良い友達は出来た。
それからというもの、
休み時間は決まって
地べたに座り
シロツメクサを編みながら
日米の違いを話しながら
笑い、衝撃を伝え合い、また笑って
男子の話をし、
先生の話をし、
黙々とシロツメクサを編んだ。
私もすね毛腕毛剃るようになった。
きっと突然shaving creamと剃刀を欲しがった娘に母は戸惑っただろう
「早いんじゃないのー?」と言いながらも買ってくれた母に感謝
私の友達が出来て、英語がまた育った大事な時間だった。
Ashleyとはまだ友達でFacebookでたまに話す。
彼女はすね毛の話、覚えているだろうか。
シロツメクサを編んでいた事、覚えているだろうか。
そんな事を思いながら
ハルアメにシロツメクサを黙々と編んでいたこの間である。
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