インプロ(即興劇)のワークショップ(お試し稽古)をやります。
ご興味ある方は是非。
経験不問。
思いやりのある方ならどなたでも参加できます。

■劇団√6ワークショップ■
◆インプロ(即興劇)やってみよう◆

★日時★
2015年5月17日(日)
13:00-17:00

★場所★
茨城県かすみがうら市上佐谷991-5
千代田公民館2階会議室C

※駐車場有り※
※電車ご利用の方※
最寄り駅はJR常磐線「神立」駅ですが
駅から遠いので団員の自家用車で送迎いたします。
電車ご利用の方は『送迎希望』の旨、参加表明のメールにご記入下さい。
gekidanroot6@gmail.com

★参加費★
500円
高校生以下無料

★参加希望の方★
劇団に参加の旨、メール下さい。
gekidanroot6@gmail.com

★必要なもの★
体を動かしますので
運動できる服装をご用意下さい。

★質問等★
下記メールへお願い致します。
gekidanroot6@gmail.com

【劇団√6(げきだんるーとろく)について】
茨城県土浦市、かすみがうら市などで活動する社会人劇団です。
仕事を持ちつつ日曜を中心に稽古し公演を年1回程度行っています。
趣味としての演劇を実践している小さな集団です。

【インプロとは】
即興劇と考えて頂ければよいと思います。
台本なしで演じます。
その場のコミュニケーションでお芝居を作っていきます。

【とは言え…】
実は劇団√6、今までは日常生活を舞台にした台本を元に芝居を作ってきた劇団です。
インプロとは~などと言っていますがインプロに関しては超初心者です。

【そこで…】
今回、インプロの講師をお呼びして、稽古をしようということになりました。
ですが、ウチの少人数の団員だけでやるのはモッタイナイ!
せっかくなので、興味ある人がいればこれを機会に芝居に、インプロに触れてみよう!
という企画にしました。

【講師紹介】
島崎真弓

LongForm Project / neo garage kid. 主宰
高校時代に小劇場系劇団に入団。退団後フリーとして活動の後、「neo garage kid.」を主宰。作・演出を担当。
1999年にインプロ(即興演劇)と出会い、様々な団体/ユニットでの公演、客演を経て、2007年にロングフォーム(即興で創る長編物語)の上演を目的としたユニット「LongForm Project」を立ち上げ。
現在も「台本のある芝居」と「台本のない即興」を両輪として活動を続ける。
また2008年より、ワークショップ講師としても活動中。俳優・パフォーマー向けだけではなく、一般の方や各種研修、子ども向けなど、幅広いワークショップを日本各地で行っている。
日曜日。
午前中集まり、打合せしました。
9月辺りに即興劇の公演を打ちたいな。打ちます。

午後遅刻しながらプロフェッショナルファウルさんのワークショップに参加してきました。
途中参加にも関わらず参加させて頂き有り難かった。

参加者は12?人くらいだったかな?
皆大学生らしく、その中に小さなおっさんが混じってる感じでした。永遠の17歳なので問題なかったです。(回りはオッサンやりづらいなと思ってたんではないか)

途中からでしたが、

エチュード
ボケ、ツッコミを意識したもの
あらかじめ、ボケ1、ツッコミ3など人数をわけて3分間。

お題1
長机を家と見立ててボケる。
それにツッこむ。

お題2
リュックをペットと見立ててボケる。
それにツッこむ。

到着したら、いきなり演技と言うことで戸惑うところもあったけど、こういうのは開き直って飛び込んだほうが楽しい。
何だか久しぶりに演技した感じだった。
声なんてろくにでないし相変わらず滑舌悪いし。

次に台本から抜粋したシーンをグループにわけてやってみる。
ボケ、ツッコミの構図が分かりやすいシーン。
そう。今回のワークショップはボケ、ツッコミの構造についてなのだ。

探偵
助手
遊園地の従業員

登場人物はこの3人。
舞台は遊園地。
何かの事件で女性を追ってきた探偵と助手。
ジェットコースターに女性が逃げ込んだかもしれない。
乗りましょう!ということになる。
が、探偵はジェットコースターが苦手。
この探偵を挟んで助手と従業員がいじり倒して結局乗ることになる。

このシーンを繰り返し行う。
繰り返し行うが、ただ繰り返すわけではなく、繰り返す度に課題、注意点を加えていきステップアップしていく。

1とりあえずやってみる
2立ち位置を替え関係性を意識させる
3シーンの構成を意識させる
 状況説明部分、話の核説明部分、常識からズレ始める部分、加熱していく部分、クロージング
4テンポ、熱量に注意して演じる

など。

その中で指摘されるのは、芝居を形作る基本的な事であり、かつ最も重要な事だった。

役者が演技する
役者と役者で会話する
舞台と観客が通じ合う

第三舞台まで到達出来るか否か。

今回、印象的だったのは、
熱には熱を持って応え、その場を更に加熱させるということ。
今まで僕は、落差に面白味というのはあると思っていたので、例えば熱くなっている人物に冷めた人物をぶつけてそこに起きる摩擦が熱になり加熱していくと思っていた。
落差。ギャップ。
なるほど、熱に熱を加えて上昇していくように作る。

面白かった。
あと、水戸は役者の層が厚いなと思った。
皆上手い。若いし。すぐセリフ入っちゃうし。若いし。
大学の演劇部で20人。社会人劇団でも10人以上で構成されていたり、うらやましい。

県南も頑張りましょう。
いや、ウチがもっと頑張れ。

 茨城演劇界の青色吐息、劇団√6です。今年も終わりますね。


 さて。年末も迫ってきたところで公演情報?

 相変わらず細々と活動を行っています。

 細々と新しい挑戦をする為緩慢に稽古したり、他劇団のワークショップに顔を出しつつ、公演です。


 しかし、今回は劇団√6としての公演ではありません。


 ご当地ヒーローガウラーCチームとタッグを組み、『れんこん役者』という団体名で

 時代劇ショーに挑みます。


 しかもお正月に


 地元の郷土資料館で行われるお正月イベントの1コーナーです。

 小さなステージが屋外に組まれてパフォーマンスがあったり、

 出店が出たり

 コスプレイベントがあったり

 色々催しがあるようです。


【概要】

かすみがうら市辺りの出身らしい新選組伊東甲子太郎を主人公として、忍者相手に斬った張ったのミニ時代劇ショーです。


【団体名】

れんこん役者

【公演名】

『甲子太郎忍法伝』

【時】

1/3(土)

【場所】

『お城市』

かすみがうら市郷土資料館

(かすみがうら市坂1029)

【開演時間】

10:30~

13:30~

【無料】


 そして、活動はこれだけに留まりません。

 國谷かつみが百景社さんの芝居に客演します。

 演目は皆様よくご存知の『ロミオとジュリエット』です。

 でも、よく知っているようで知らないでしょう?実をいう書いている僕もちゃんと読んだこと、見たことがありません。


 百景社さん、今回はアトリエ祭ということで、自身のアトリエで他団体さんを交え色んなお芝居が見れる趣向のようです。

 いいですね。これを機会にお芝居に触れてみてはいかがでしょうか。


『ロミオとジュリエット』

1月31日(土)16:00

2月1日(日)16:00
2月2日(月)19:00

2月7日(土)19:00
2月8日(日)16:00


【場所】

百景社アトリエ

茨城県土浦市真鍋3-10-18


【チケット料金】

一般 1演目券 前売2,000円/当日2,500円


ウイークチケット 前売3,000円/当日3,500円
*その週の演目を1回ずつ観劇できる!


コンプリートチケット 6,000円
*すべての演目を1回ずつ観劇できる!缶バッジつき。

U-18 1演目券 500円 *18歳以下限定!

詳細・お問い合わせ・チケット購入については【百景社】サイトにてご確認下さい。

http://www.hyakkeisya.org/




 さて。

 そんなわけで、他団体での活動ばかりになっていますが、劇団√6はどっこい生きています。

 劇団が生まれては消えていくこの小劇場界。しかも地方。

 どんな形であれ続けられるところまで続けると決めてしまったので、そうします。

 傭兵劇団的になってますが、来年は1本公演打ちたいですね。

 役者希望の方も募集中です。

 初心者でも構いません。

 ただし、


「人に対して思いやりがあること」


これは唯一にして絶対の条件です。

それ以外は条件はありません。