本日は、主宰が体調不良でお休みした稽古で失礼しました。
スペシャルゲストで参加者のお子さんが2人、6歳と3歳の元気な女の子が来ました。
滅茶苦茶元気ですね。子供。
無意味に走り回るとは良く聞きますが、いや、走る走る。
すごい体力だなぁと感心して見ていました。
いやいや。
感心して見ているだけではありません。
稽古もやりました。
多少グダグダでしたが。
今回、面白い発見がありました。そこに関わってくるのもやはり“子供”です。
稽古後半は、簡単な稽古用の2ページ程度の会話劇の本を使って本読みをしたのですが、ちょっとお遊びで6歳のコを相手にやってみました。
本の登場人物は2人の設定で、片方は、殆ど「何を?」と聞き返すだけだったので、6歳のコには「何を?」と言わせているだけです。
面白かったのが、そのコを相手にしている役者のほうです。
いつも以上に感情が乗っていました。
普通に大人同士で本読みをしている時より、子供が相手なのでより分かり易く伝えようとしている為、自然とすなったのだと思います。相手に自分の事を伝えようとする気持ちが大きかったのですね。
それにつられて感情もいつもより豊かに表現できたのでしょう。
面白かったです。
【参加人数】
男性2人 女性4人 お子さん2人
【内容】
ストレッチ
発声練習
顔の柔軟体操(過去の記事参照)
本読み
(稽古用のもの)
10月に公演の予定ですが、本があがりません。
次回稽古までには何とかしたいところです。