劇団√6、3月中の活動はお休みです。

 色々動いていこうとした矢先に地震があり、出鼻をくじかれました。

 茨城県南を稽古場所・公演場所として動いている劇団ですが、参加者は県内各地からきています。

 近隣はかすみがうら市・土浦、県西では古河、県央・県北方面からは水戸、日立。

 それぞれ、被害が出ています。


 今回の地震はやはり茨城県内でも北のほうや海沿いが被害が大きく、未だに水道が通じていない地域もあるようです。

 県南かすみがうら市などは、地震翌々日くらいから電気水道が復帰しています。

 

 この地震のせいで、公演中止となっているところも多く出てきています。

 茨城ばかりでなく、東京においても同じくですよね。

 僕も3月中に見に行くつもりだった舞台の予定は見事なほどすべて白紙になりました。

 芝居は、公演に向けて稽古に時間を費やします。時間をかけて作り上げたものを本番にぶつけます。

 不測の事態とは言え、ぶつける先をなくしてしまうのはどんなに悔しいことでしょうか。

 僕自身は今公演を抱えているわけでもないですし、幸い被害も他の地域よりも小さくて済んでいます。そんな僕からはなんとも言いようがありませんが・・・踏ん張りましょう。非日常に飲み込まれないように。甘えないように。