第二回はこの人、タイロン・ボーグス
知らない人も多いかもしれませんが、学生時代バスケをやっていた身としては
非常に勇気をもらったプレーヤーです。
事の発端は、チビ界の神”宮城リョータ”降臨です
かっこよく、速いリョータに憧れバスケットボールをしてみると
あれ、これってやっぱでかいの有利だよね、となるわけです。
そんな時、購入したNBAビデオ”ビロウ・ザ・リム”(リングの下とかそんな意味?)
とにかく小さい人特集のビデオでした。確か。
小さかったら高く飛べ スパッド・ウェブ
キラークロス ティム・ハーダウェイ(この人180cmはあったはず!)
などなどいましたが、一番衝撃的だったのはボーグスでした。
なんせ身長ほぼ一緒でしたから!なのにNBAでプレイしてる!
それだけで希望でした。
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Youtube検索
あった!
う~む速い
トップスピードまでが一瞬ですな。素晴らしい前傾姿勢です。
もういっちょ
1:05の身長差がエグイです。
モーニングが懐かしい!
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思うに当時はフローターを用いる選手はほとんどいなかったので、よりきつかったはず。
フローターをもっと早い段階で知ることができれば、自分のバスケットに対する興味も
もっと持続できたと思うんですが…。
ステファン・カリーほどのテクニックはないですが、中丹田が発達してそうな人物ですね。
ぜひ知っておいてもらいたいチビNBA選手でした。