『ブラック企業』

僕が働く会社はとにかく酷い

残業時間は月に80~100時間。休みは年末年始に

5日もあればいい方です。もちろん(?)GW,盆はありません。

そのことについて会社側は何とも思っていない様子

「働き方改革」などで賑わっている世の中などお構いなし

です。そもそもニュースなどに関心がないのかも

知れません。

 

彼らは常に「仕事ファースト」でやってきた昭和の感覚

なのだと改めて思いました。

時代はもう‘令和‘です。そのままの感覚でいると時代に

取り残されてしまいます。

テクノロジーの進化で経済競争が熾烈を極めるなか

全く呑気なものだなと。もっと世界に目を向けてほしいものです。

こういった企業が日本のGDPを下げているのだと思います。

 

2018年日本のGDPは世界3位ですが、4位のドイツと比べると

その差は約1兆$。そして日本の労働時間1680時間に対し

ドイツは1363時間。一人当たりの1時間のGDPは日本が

39.306$に対しドイツは48.264$と上回っています。

さて、これが何を意味するかというと、日本人の生産性は

低いということを表しています。生産性とは生産の過程における

効率の度合いのことです。簡単に言うと日本人は容量が悪く

非効率であるということです。