2007.4.11の妊娠41週と2日目の出来事・・・。
前日から、何となく・・・お腹の痛みを微弱陣痛かなと感じ・・・
また治まるかな?と気にしてなかったケド・・・
11日になり3時頃、痛みが増し間隔が短く感じ寝たり起きたりを
繰り返していた。7時を過ぎ、旦那さまも起きた頃には、
ちょっと、我慢の限界に近いかなぁ・・・と起きた旦那さまに
「陣痛、きたかも・・・。病院行ってみようかな・・・。」
「大丈夫?きついの?」
「うん。」
起きたばっかりの旦那さまもビックリした様子で、いつもと違う私の
様子を不安に感じながら、とりあえず出勤準備・・・。
7時半頃に出産予定の病院へ連絡をして、今現状を話し、来院したい
と言ったら、24時間受け入れOKなはずの病院なのだが、
「診療が8時半からなので、それまで我慢できますか?」
との返答で、まぁ何とか我慢できそうだったので、
「はい」
と伝え、8時半に行く事に・・・。それを旦那さまに伝え、
旦那さまは病院の対応に「!?・・・?」って感じだったが、私は
「大丈夫だから、とりあえず会社行っていいよ・・・」と言い、
8時、会社に行く旦那さまを見送り、出産後の入院に必要なモノを
玄関先に移して準備し、タクシーを呼び、8時半に
病院へ。。。
早速の診察・・・ちょっと、いつもよりドキドキ!・・・すると診察した先生は、
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「子宮口8cm開いてますねぇ
」
「えっ!?8cm!?」
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「もうすぐ、生まれますよぉ・・・じゃあ、病棟移りましょうかね」
「はい・・・」 さすが先生・・・落ち着いていらっしゃる・・・![]()
通常の診察病棟と分娩・入院病棟が別なので、先生と一緒に歩いて
移動している中、先生が、
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「よく、我慢したねぇ~、痛かったでしょ!?」
「えぇ・・。」
でも我慢してって言われたしねぇ・・・とか思いながら・・・![]()
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「ご主人とかに、お電話は?」
「あっ、今から・・・」と、
話してたら、ちょうど旦那さまから電話が![]()
「どう?大丈夫?」
「うん。もうすぐ生まれそう・・・」
「そう・・・。休み取ったから今から行くよ。」
「あ、じゃあ玄関先に荷物準備してるから持って来て、
後、(私の)母とかにも連絡入れてくれる?」
「うん、わかった。じゃあ、後で・・・。」
「うん」
病棟を移り、まず陣痛室に入った。私は分娩着に着替え、
ベッドに横になり、陣痛の波を測る機械を見ながら
陣痛の波・痛みに呼吸を合わせ、子宮口の完全大を待つ。
段々、陣痛の痛みが増す・・・。でも不思議・・・痛いのは陣痛の
波がある時だけ・・・不思議。10時を過ぎて旦那さまが来た。
何か落ち着いた・・・。旦那さまに背中をさすってもらったり、
お茶を飲ませてもらったり、話をしながら・・・痛みの増す
陣痛に耐えている中、あれ?一緒にいた先生に、
「先生?何か体、しびれてます・・・」
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「大丈夫よ。ちょっと過呼吸になってる・・・」
と先生が渡してくれたビニール袋に呼吸・・・。
陣痛きつくて、朦朧としながらも・・・待つ。
さすがに、旦那さまも、辛そうな私を心配してか、
今まで見た事もないような顔をするもんだから・・・
私は笑って見せた。まだ笑える余裕があった。
子宮口完全大になるも、姫はナカナカ下りて来ない・・・。
少し旦那さまを別室に移ってもらい、診察・・・。
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「あ~、頭ここにあるねぇ・・・、う~ん。。。」
え!?頭!?先生!?姫の頭を触ってらっしゃるの!?
どうやって!?うおっ!?体の仕組み怖っ
とか思ってたら、
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「破水させてみようか・・・」と先生・・・。
破水!?破水ですか?させるのですね・・・![]()
「はい。」と、心の中でプチ混乱しながら返事。
で、陣痛室で破水させ・・・
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「はい、ちょっと息んでぇ・・・」
え!?息むの!?イマイチ私は息み方が分からなかったケド
息んでみた。・・・あぁ、何か温かいものが出てる・・・。
羊水ですか?水だけど温かい・・・そりゃそうだ・・・。
で、また様子見。。。旦那さまも戻ってきた。
相変わらず、心配そうな旦那さまの顔・・・。
でも何か、初めてそんな表情されて、少し嬉しかった。
破水させたら、あまり時間を置けない・・・。
姫の心拍数の下がりが見えてきた。
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「息んで吸引分娩にしましょうかね・・・」
吸引!?引っ張り出すのですね。
「はい」
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「じゃあ、分娩室に移動しましょうか?
ご主人さんも着替えてもらおうかな。」
と、私は分娩室へ歩いて移動。ん?母の声がする・・・。
もう着いたんだ・・・。そっか・・・。
分娩室に入る。先生の人数も増え、主治医の先生も来た。
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「はい、○○(苗字)さん頑張りましょうねぇ」
「はい」
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「じゃあ、ちょっと子宮口切りますねぇ」
「はい・・・!?」
色んな安全を考え、子宮口を先に少し切って、赤ちゃんを
出やすくする。陣痛の痛みの中、切られてる痛みが少しする。
でも陣痛の痛みの方がはるかに上回る。
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「○○さん、息んでいきましょうかねぇ・・・陣痛の波が
きたら教えてね。」
「はい」
旦那さまも分娩室に着替えて入ってきた。
「先生、きました。」 ![]()
「はい、じゃあ息んで!!」
「ん゛ーーーー!!」めっちゃ息み続けると、
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「はい、止めてー」
「えっ!?」
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「陣痛の波がきた時だけ息もうね。今の繰り返しで」
「あ、はい」ホント無知な私・・・![]()
何度、息んだかな・・・陣痛の痛みと共に息んで繰り返し、
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「はい、○○さん。下見てー、頭が見えてきたよぉー」
えっ!?頭!?
息むのに一生懸命でふと我にかえった。
下!?見たい、姫の頭!!あれ?下見たいのに上を見てしまう。何で?
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「上じゃないよ、下見て下。じゃあ、呼吸変えようか・・・」
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「じゃあ、『ハッ、ハッ、ハッ』って変えましょうね」
呼吸法変えたって事は、もうすぐ生まれる!やっと会える・・・!
「ハッ、ハッ、ハッ・・・」
呼吸を変えてからは、早かった・・・。
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「はぁい、おめでとう!出たよぉ」・・・瞬間、
分娩室に大きな泣き声が広がる・・・12時9分。姫誕生!!
「んぎゃーーー、んぎゃ、んぎゃ、んぎゃー・・・」
陣痛の痛み疲れか、息み疲れか、朦朧としてた私だったが、
姫の鳴き声を聞き、落ち着きを取り戻した。
生まれた!生まれた!何処!?姫?・・・あ、いた・・・![]()
私の左で、先生に血まみれだったのをキレイにされてる。
うわぁ・・・真っ赤だぁ・・・赤ちゃんだぁ・・・、凄い、生まれたぁ。
紫がかった体の色から呼吸をする事で、みるみる体が赤くなった。
分娩中、分娩室室を出たり入ったりしてた旦那さまも私の横に。
「おつかれ・・・」
「うん・・・」
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「おめでとうございます。3290gの女の子」と、
私の胸の上に姫を抱かせてくれた。おっぱいを飲ませようとしたが、
この時は飲まなかった。。。
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「じゃあ、もうちょっとキレイにしますねぇ・・・」
「はい」
姫が離れると、また旦那さまはまた先生の指示で外へ・・・。ん?
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「○○さんおめでとう、頑張ったね!!」
「はいありがとうございます。」
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「それじゃあ、今から縫合するから、もう少し、じっとしててね」
「えっ!?はい・・・。」
切られる時は、どうも思わなかったが、縫合は、その痛みしかなく
痛かった・・・。
縫合が終わり、旦那さまも、また戻ってきた。姫もきれいになって
また抱いた・・・あれ?足に「○○(苗字)ベビー」って書いてる。
新生児室で間違わないように、生まれたらすぐ書くらしい。
「可愛い・・・。こんにちはぁ・・・」
やっと会えたねぇ・・・例えようもない愛おしさを感じながら、
分娩室で、姫を抱き、旦那と家族3人での初写真を撮った。
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「ご主人さんも・・・」と旦那さまに姫を抱かせる。
旦那さまは、恐る恐る姫を抱く・・・ぎこちない所が可笑しかった。
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「じゃあ、待合室の方にも・・・」と姫を連れ、旦那さまと
先生は分娩室の外へ・・・。また姫が大きく泣く・・・。
扉が開いたと同時に私の母と祖母の声が聞こえた。
ばぁちゃんも一緒にきたんだ♪・・・と思いながら、
「真っ赤だねぇ」「可愛いねぇ」「元気だねぇ」とか声を聞いてた。
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「30分はここでゆっくりしましょうね。疲れたでしょ。
寝たりしてゆっくりしてて下さいね。」
「はい。」
30分後、分娩室から、隣の産後休暇室のベッドに移る。
姫は、新生児室行っちゃったけど、待合室にいた母達と
ようやく面会。
何と、声が聞こえなかったけど、お義父さんも来てた。
皆に色んな言葉をかけてもらった。
お昼ご飯・・・私の為に母と祖母は、刺身を買ってきてた。
何やら産後は生モノがいいらしく・・・おいしくいただいた。
旦那さまとお義父さんは外食へ。
旦那さまは「また夕方来る」と、お義父さんと家に帰り、
母と、祖母も「また来るね」と帰っていった。
私は、もう2時間くらい休暇室で横になってから、自室の
入院部屋へ移った。
無理をしないよう動いていい許可がでてから、私は新生児室へ。
6人くらいの赤ちゃんが並ぶ中、姫もいた。
妊娠してから今までを振り返り、姫をずっとずっと見てた。
姫誕生後、2日は衛生上と健康チェックもあり新生児室おあずかり
の病院体制。私は、お夕食前に自室へ戻った。
少し横になり、お腹に手をあてる・・・ぺったんこなってる。。。
当たり前だが、微笑ましかった。
夕方、旦那さまも来て2人で今日の事を話した。旦那さまが帰った後も
姫が気になり何度も見に行った。
とても素敵な1日だった。
陣痛辛かったはず・・・、でも産後にその痛みはすっかり忘れてる。
妊娠中のつわりの辛さも忘れてる・・・不思議。
姫何してるかな?寝てるよね?と、姫の事が気になりながら
この日は眠りについた。。。