真理です。
相談業の発信を見ていると、強い売り込みはしていないのに、なぜか申し込みづらく感じるブログがあります。
言葉はやわらかいし、無理に急かすような表現もない。
それなのに、読んだあとに「少し気になるけれど、申し込むまでは進みにくい」と感じさせてしまう。
こういう状態は意外と少なくありません。
この場合、原因は売り込みの強さではなく、安心して進める材料が足りていないことが多いです。
たとえば、
サービス内容は書いてあるけれど、どんな人に向いているのかが分かりにくい。
申し込み方法はあるけれど、申し込んだあとどうなるのかが見えない。
料金は載っているけれど、迷っている人が気になりそうなことには触れられていない。
こうした状態だと、押される感じはしなくても、「まだ決めきれない」という気持ちが残りやすくなります。
相談業は、勢いで決まる買い物とは少し違います。
むしろ、安心感が積み重なった先で、自然に申し込まれることの方が多いように感じます。
そのため、売り込まないこと自体は悪くありません。
ただ、売り込まないことと、必要な情報を出さないことは別です。
申し込みづらい印象になる時は、文章のトーンより、読んだあとに「次にどうすればいいか」が見えていないことがあります。
これは、サービスの良し悪しの話ではなく、流れの問題です。
たとえば、
どんな悩みの方に向いているのか。
初めての方が迷いやすい点は何か。
申し込み後の流れはどうなっているのか。
無理に決めなくてもよいのか。
こうしたことがブログの中で自然に分かるようになっていると、押し売り感を出さなくても進みやすくなります。
また、相談業では「やわらかさ」を大事にしている方が多いので、強いセールス表現を使わないのは自然です。
でも、そのぶん、伝えるべきことまでやわらかくしすぎると、輪郭がぼやけやすくなります。
その結果、「感じは良かったけれど、よく分からなかった」で終わってしまうことがあります。
申し込みづらい印象は、発信が足りないというより、読み手が安心して進める流れが整っていないことから生まれやすいです。
もし今、売り込んでいないのに反応が弱いと感じているなら、押し方を変えるより先に、安心して進める材料が足りているかを見てみるのがおすすめです。
やわらかくても、きちんと分かる。
その状態を作ることが、相談業のブログではとても大切だと思っています。