「僕のヒーローアカデミア 31」は、あの最終決戦になるかと思われた戦いの後、3日間の出来事を描いています。
けっこうずっと暗いイメージで、先が見えない感じがしんどいんですけど、こういう泥臭いところとか悩みまくってるところとか全然キラキラしてないところが、ヒロアカらしいヒーローの描き方だなあ、と思います。
とことん暗いからこそ、そんな状況でも前を向こうとする姿が読者の心を打つんじゃないかなと。
そして、全員を救おうとするデクの主人公感も、ここに極まれりという感じで、やっぱりジャンプマンガはこうじゃないと、と思います。
わたしにとっては、細い光に向かって、はいつくばってでも自分の信じた道を進もうとするヒーローに、単純に憧れることのできるいいマンガになっています。