こんにちは。
実をいうと、僕ポエムを書いていた繊細な時期がありました。
自分では真剣に書いたつもりではあるんですが、見せたみんなからはいつも笑われてしまいました。
今日はせっかくなので、そのポエムの一部を紹介したいと思います。


題名「帰り道」

君とさよならをした後。
冷たい風がびゅんびゅん吹くものだから。
帰り道。串鳥に入っちゃったな。

いちゃつくカップル。頬を赤らめたサラリーマン。
煙に蒸されてみんな喋っててさ。

喧騒の孤独に浸かって。
まずは芋焼酎。
砂肝十本。レバニラ十本。
合わせて二十本。
全部たいらげちゃった。

君はメタボにならないでって言ったけど。
このままじゃなっちゃうかもね。

馬鹿だよ。ぼくは。


懐かしい……。後日、お腹をこわしたことは一生忘れません。


中島孝介