最終抗がん剤から約2週間。影響で白血球、血小板の減少などの症状があらわれる頃です。
新型コロナ感染はピークアウトしたとはいえ、一応人ごみは避ける生活を心がけています。
日常生活ほぼ支障はないのですが、口~喉にかけての変調は治まりません。発熱や腫れなどはないので、くすりの副反応なのでしょう。
今週末に検査を行い、来週初めに外来診断で現状の確認と治療方針が決まります。
がんの診断を受けてから5か月経ち、心構えは出来ているといいたいところですがやはり不安です。
主治医は評価の高い外科医師で、「温存療法~がん縮小~切除」を基本の考え方としているようです。
さて、僕の場合は切れるのかな?
今回のがん罹患に関して、僕は治療に関することはほぼ医師に任せきりにしています。意識的に自分から余計な情報収集することは排除しています。
ネットで色々調べたりできますが、奇跡が起こることは期待していませんので、病変に基づく判断だけしようと腹をくくっています。
多分、食道のメインの腫瘍がどの程度縮小しているかと、転移の有無が判断材料なのかな。
がん切除、転移・進行程度、余命期間、ターミナルケア。審判次第で難しい判断を迫られます。
今朝の散歩はいつもの公園をちょっと奥まで散策。例年ならコスモスが咲き始める頃ですが、今年は植え付けが縮小されたようで目につきませんでした。
公園脇に小さなせせらぎがあるのですが、その岸辺で気の早い曼殊沙華が一輪咲いているのを見つけました。
コロナ前は毎年、日高市にある巾着田で一面に咲く曼殊沙華を見に行っていましたが、今年は開園できるのかな。
今日から甘くて大きい栗の品種「日高コロン」の直売が始まったみたい。来週あたり並んで買うかな。
そういえば21年前の「9月11日」はアメリカでテロがあり、世界貿易センタービルに飛行機が突入して多くの人が突然命を絶たれたことがありましたっけ。
日本では取り上げられることもなくなったか・・