ずっと放置していましたが、これからお気に入りの本や読んだ本の感想(全くの素人な私が書評なんて書けないので、感想とさせて頂きます)を綴っていきたいです。
前に幻想文学やミステリーが好きだとお話しましたが、幻想文学を読み始めたのはある方を知ったのがきっかけです。
二階堂奥歯さんという、文学書の編集をなさっていた方です。
私の幼稚園の頃からの幼馴染みで、昔はゴスロリをよく着ていて、私と趣味が合う部分も多い、その子から話を聞き、奥歯さんを知りました。
「私にすごく似ている人のブログを見つけた!」
帰りのバスの中で、テンション高めに私に告げてきた彼女。
「趣味も似てるし、哲学科に通っていた人だし(彼女は哲学科志望でした)、読んでみて!」
彼女は私にそのブログのURLを教えてくれました。
「...奥歯さんが生きていたら、会いたかったなー」
彼女のその言葉に、私はえっ?と思いました。
「自殺したらしいの。とにかくブログを見たら分かると思うから」
そう言われ、私は帰宅後にそのブログを読みました。
奥歯さんのブログは最新記事が一番最初に読めるようになっており、そこには【自分の意志に基づき、飛び降り自殺をした】というような文字が踊っていました。
そこから下へスクロールしていくと、次々と現れる彼女の文章。
奥歯さんの文章はとても美しい。
だけど、読めば読むほど、自分の幼馴染みとの共通点を見つけていき、彼女も奥歯さんのようにいずれ自殺という道を選ばないか不安になりました。
奥歯さんはブログの中でいくつものオススメの本や作者を挙げています。
例えば、ダイアナ・ウィン・ジョーンズだったり、山尾悠子さんだったり、森博嗣さんだったり。(私が読んだことがある作者さんばかりになりましたが、この辺りなら皆さんご存知かと)
私はこの中では特に森博嗣さんの小説は大好きですね。
スカイ・クロラシリーズが本当にお気に入りで。ただ、この本も例の幼馴染みの彼女に薦められて読んだものですが。
スカイ・クロラシリーズに関してはまた別記事で存分に語りたいと思っています。
また、山尾悠子さんの単行本の装丁の美しさもお気に入りです。『ラピスラズリ』は少し高くても単行本を買ってしまいました。
二階堂奥歯さんのオススメの本はどれも面白くて、これをきっかけに幻想文学を読むようになりました。
皆さんも良かったら、二階堂奥歯さんのブログをチェックしてみて下さい。まだブログは残されています。
