それから3時間くらい眠ったんでしょうか。

人の気配が、近くでしました。

「熊谷です」

と声を潜めてながら、私の寝ているベッドに近づいてきました。
私は眠さと二日酔いで、目を開けることさえできませんでした。

熊谷さん(仮名)は、当時37歳。既婚者ですが、そのことは、私には隠していました。

「隣に寝ていいですか?」

私は何も反応できず、そのまま寝ていました。

すると、同じベッドに入ってきたんです。