私は、焼酎をかなりの濃度で飲んでいました。

注がれるものはすべて飲み干し、木村さんの隣が嬉しくて、

ついついお酒も進み、かなり饒舌になっていたように思います。


当時の私は24歳。

職場で一番若かったので、ちやほやされ、ちょっと有頂天になっていたのかも

しれません。


私はどちらかと言えば地味めで、学生時代はとにかく「真面目」でした。

カレシが初めてできたのは、21のとき。

もちろんそれまで、経験ナシ。


そんな私が、職場の男性からかわいがられるのは、

本当に嬉しいことでした。


しかも、木村さん。


私はかなり酔っぱらい、知らないうちに木村さんの肩に

もたれかかっていました。