ジュウシホシクビナガハムシ

Crioceris quatuordecimpunctata

撮影日:2014/6/30 成虫

 今回は、アスパラガスの害虫を紹介。

見た目はテントウムシのような模様をしていますが、

に14個の黒紋がある細長い害虫です。

 

撮影日:2017/9/10 成虫

 

この害虫は、アスパラガスの葉、茎を食害します。

北海道では、5月ごろから越冬成虫が動き出し、萌芽した若茎の鱗片や葉芽内に産卵。

擬葉が伸長した頃合いに孵化し、

食害→成虫→産卵のサイクルに。

 

食害によってアスパラの商品価値が低下するため

防除が必要になります。

 

また、この成虫の厄介なところは

近づくと後ろに回ったり、ころっと落ちて飛んだりと

なかなか逃げるのがうまい。

そして、硬いボディーに覆われています。

 

 

しかし、幼虫のほうは。。。

 

撮影日:2017/8/25 幼虫

 

撮影日:2015/6/19 幼虫(結構、食害したのか肥えています。)

動きが鈍く、やわらかい。

この幼虫の発生時期に薬剤防除ができれば

成虫になる前にやっつけることができます。

よって、増え続けるサイクルに打撃を与えることができるでしょう。

 

そもそも、どこからやってくるか?

森や林付近では野生のキジカクシ科が自生しており、

そこからアスパラガスに飛んできている可能性があります。

ですから、森や林付近での栽培はおすすめしません。