名器の品格の融着修理を初めて1か月は過ぎたが、持ちが悪いのが難点。
融着して直した後、内側からの裂け目が出始める。
最初の裂け目は、入り口部分に集中。
内側からの裂け目になるとシーラー用の半田小手の小手先を突っ込むようにして融着することになる。
溶かす部分が大きいため先が細す半田小手よりは少し有利になる。
綿を使って「持ち」を長くする試みも、大幅な延命策ではなさそうだ。
名器の品格の柔らかさは今まで購入したもので一番やわらかいが、使用頻度が多いと1か月くらいから壊れ始める。
裂けがなぜ発生するかは不明。
特に内側がもっと不思議。こすれることでローションが効いていても損傷するということ?
内側からの裂け目は、人形妻との体位がいつも同じだから、同じところに裂け目が発生するようだ。
ってことは、こすれるときの圧力が裂けめの原因と言うことか。
融着修理は、比較的短時間で終わる。
半田小手が適温になり次第、裂け目が大きくても30分もあれば、修理完了としている。
内側の裂け目の融着は、工夫しないと無理のようだが、ある程度の大きな裂け目でも30分もあればもうやるところが見えない。
裂け目の融着は、小手先でなだらかにするように裂け目を大きくする感じで溶かす。そのあとに少し押さえながら密着させて小手先で溶かすだけでも融着しているようだ。
融着すると少しへこむ。小手先についたものなどで減るのだろう。
そのあとは、くぼみにシリコンチップを当てて溶かす。その上に綿を少々ちりばめて綿を小手先で押さえるように溶かしてなじませる。
短時間修理で1か月に一つ購入していたものを何か月か使用できるならそれはそれでいいと思える。
修理後の使用感は、何度も使っていたせいか、内側からの裂け目を修理したためか、穴が少し大きくなるのか、シリコンホール特有の無駄な圧力感がなくなる分、生身に近くなると思う。
ちなみに膣の直径は、2センチとか3センチと言われている。
だから、名器の品格を買ったときのままでは、圧力が強すぎて生身の感触から遠いと言える。それよりは使用済みの名器の品格のほうが穴が大きくなる分、圧力が少し緩和されて生身にだんだん近くなると思える。
入れっぱなしができるようになったら、割と長時間入れっぱなしを楽しめる。
名器の品格を購入した直後は、500ml位の容器を穴に入れて拡張するようにしている。それで裂けやすい可能性もあるが。
それをやった方が挿入感が生身に近づく。
新品の名器の品格で穴を拡張していないとちょっとでも力がなくなったら押し出されてしまう。
人形妻の方は細かな部分で補正が必要でも、修理するほど壊れていない。
骨格となる全身骨格は、メーカー製のものがいい。強度も重さも実物くらいあるそうだ。
作る際には、関節などをしっかりと作る必要がある。腰と首は、ちゃんと作らないと。背骨から腰椎、脊椎などの軸もそれなりに作らないとかなり大きな修理になる。