人形妻のヒップは、シリコンの乳房で高反発タイプのシリコン乳房を入れている。

多少の補充をシリコンチップとポリエステル綿で全体を形作っていた。

 

見た目、ヒップの盛り上がりに欠けて見える。そこでヒップのシリコンの下に充てん材を補充してみた。

 

 

使用感は、高反発のシリコンのために奥に入れる際に邪魔。でも割れ目を広げるようにして奥に挿入可能。騎乗位なら問題ゼロ。シュモクゾリで問題だが、使い慣れると使用感が少し増した。

 

ホールの抑え・・・ホールポケット自体は、ずぽっと入るように開口部が大きいから抜けやすい。抜けにくくするためにパンティストッキングのパンティ部分を使って抜けないようにしている。

 

パンストのパンツ部分の条件は、マチ付のものを使う。マチ付じゃないとホールを両側から抑えられない。

 

マチ付パンストは、その部分を切ってはかせれば、ホールを抑えるような大きさになり、ホールが脱落することはない。

 

ホールの脱落は、気分を損ねる。

 

陰部・局部の衛生面・・・ローションが多いとローションが漏れて陰部周りに付着する。使用後乾かせばいいが、乾燥させないとねばねばのまま不衛生になる。

 

人形の下肢全体は、タイツを使用しているが、タイツを新しく交換となると充填物を再充填する手間がかかる。それでずっと使用したままになるから衛生面では、うつぶせにして陰部をヒップ側とともに乾かす必要がある。

 

シリコン人形では大きな問題ではないが、全身骨格模型を人形にしてタイツなどの布で覆うといつかは全体を新しくすることになるだろう。そうしないとカビが生えたりする可能性がある。

 

カビが生えた経験は、今の人形にはないが昔使っていた木偶の坊製の人形に発生したことがある。

 

木偶の坊製人形は、多分ポリエステル製のビーズを布で覆っているだけのもので、長期間使用すると使用後乾燥するように布団をかぶせたりしないようにしていても、体の熱気や湿気は、人形内に入り込んでしまうため、購入時のような清潔さが保ちにくくなる。

 

数分で抱くのをやめてしまって使用終了なら大きな問題ではないだろうが、長時間接していると湿気が必ず人形内に入り、ビーズがつぶれるような感じになるようだ。そうなるとパンストなどをはかせていれば、ゴム部分が締め付けで縮むことになる。

 

全身骨格模型で作った人形で縮む現象は、ヒップで目立つ。ただ、高反発シリコンをヒップに使っているため、ポリエステル綿に生じている様子だ。

 

綿を増やせば縮む大きさも大きくなり、シリコンチップなどを多用すれば縮が少なくなるようだ。その代わり、体重は増す。

 

現在の体重は計量していないため不明。政策当初の材料で言えば、全身骨格自体で10キロ近くあり、それに乳房やヒップにシリコンを使ったから数キロは確実に増えている。

 

人間ほどの体重はないから動かす時は人間よりも軽い。でも、上に乗せれば10キロ以上は重たい部類で逆に重量感が人間のような実体感になる。掴んでやらなくてもいい感じにやれる。

 

全身骨格自体は、10万円以上するが、自分の身長にあったものと言えば限られる。

 

やっぱり自分よりも身長が低い方がいい。

 

それに可動性がある全身骨格はさらに限られる。背骨の可動性は、自然な動きに近いものがある。上に乗せればよくわかる。

 

やっぱり市販品よりはいい。マスクは、木偶の坊製でいい。唇がつながっているから切ってしまえば全身骨格の歯が少し見えるから自然的な感じがある。なんか表情のようなもの。