最初は毛布で作っていた。次にビニール製の空気人形。ビニール製の後はでくの坊の組み立て式全身人形。クッションドール。

 

その後でくの坊のクッションドールの全身等身タイプ。最初はグラマータイプ。次にカスタマイズがやりやすいスリムタイプ。

 

スリムタイプは乳房を別個に購入。フィルムで覆った乳房だったが、ついに破れてしまい中身のオイルなどが出てしまい、人形の衣服にべっとり。衣服は処分してしまった。

 

スリムタイプで女性骨盤模型を入れてみた。それがまた自分自身ヒットとなった。

 

スリムタイプの人形の腹をカッターで切って中のビーズを部分的に取り出し、骨盤模型をカバー用の分厚い付属ビニールも一緒に入れた。ビニールは、骨盤の陰部が入る部分にホールがすっぽり入るように骨盤を包んで入れた。

 

骨盤で大ヒットとなった。単なるクッションドールに骨盤の当たり感触が加わった。それがまた骨がよく当たる生身の女のような錯覚さえある。

 

クッションドールの弱点は、背丈があまりにも低いことだ。せめて身長が160センチは欲しい。もう一つの弱点は、中身のビーズが偏るというか、要するに「へたる」事だが、下手にきつめのガードルなどで骨盤周囲を強化しようとしても縮んでしまった。

 

写真の左側がグラマラスタイプ。どうしても骨盤周辺を強化したいがためにガードルやストッキングをはかせるが、縮んでしまった。

 

 

 

そこでスレンダータイプからは女性骨盤模型を入れてみた。写真は骨盤を入れた後。腰骨が少し飛び出ている。骨盤を両手でつかめるところ、上に乗っての安定、挿入時の骨盤にあたる感覚が絶好調だった。

 

 

 

骨盤を入れたことで劇的に変化したが、人形の身長が低いのと背骨がないために座った時の安定が悪く、上に載せても背骨がないために不満だった。

 

そこでまた改良。胸部と肩と背中にウレタンフォームを入れてみた。硬くなるが安定度が増した分上半身は硬くなった。それでもフニャフニャする上半身よりはいい。

 

フェイスはグラマータイプの時のエロビデオのキャラクターの顔だったが、「なつね」に変更。そのフェイスの最大の良さは口紅を塗りやすいこと。ペンキの類はやめた。口紅だと寝る前にふき取る必要があるが、見た目のいい感じは口紅で光り輝いた。

 

 

そして現在男の全身骨格模型の骨盤だけを女性骨盤に入れ替えて全身骨格模型による人形妻の製作を思案中。一度は完成したが、たびたび関節が壊れてしまってばらしてしまった。女性骨盤を男性の全身骨格にはめ込むと全く違和感なし。しかもヨーロッパ人女性特有の前傾姿勢の骨盤になったため、後ろからの挿入が格段にスムースイン。

 

全身骨格模型の弱点は、関節が稼働するにしても背骨は可動性が難点。動かないわけではなく、銅棒で背骨をつないでいるため金属の棒が固く、曲げるのも固いだけだが。

 

 

全身骨格の関節をうまくやれれば、さらに骨盤周りの仕上げをうまくやれれば、かなりいいものができる予感がある。

 

 

なお、全身骨格模型の身長は161センチくらいだそうだ。測ったわけではないが自分の身長にちょうどいいものだ。