"清原果耶さん"主演、"台湾ロケ"と云う事で嫌が上でも期待が高まっていました❗
青みがかった画面。
控えめに淡々とストーリーは展開して行きます。
過去の甘い記憶に想いを馳せる恋人の男性"ジミー"。
台湾も上海やソウルの様に大都会なんですネぇ❗
台湾の街なみと市井の人達がイキイキと描かれています❗
お寺やカラオケボックスなんかも登場して、同じアジア人として、とても安心感が湧きます。
場面は現代から過去へと跳びます。
"ジミー"の初恋の相手が日本人の"アミ"です❗
日本のアニメが好きで日本語を覚えた"ジミー"❗
場面は現代へと移り、日本を訪れる"ジミー"。
立ち寄った呑屋さんで先達の台湾の人と知り合います。
また、場面は過去へ。
旅で台湾を訪れていた"アミ"。
旅先の美しい風景をスケッチしていた"アミ"。
人懐っこく優しい台湾の人達❗
二人でバイクに跨り夜の街をデートするアミとジミー❗
夜景も綺麗ですネぇ❗
場面は過去と現代、台湾と日本を行ったり来たりします。
日本で雪景色に感動するジミー❗
また、台湾へ。
TVゲームで友達と遊ぶジミー。
年齢が若くなるにつれて現代っ子に国境は無いなァと、嬉しくなります。
二人で映画を見に行くアミとジミー❗
"岩井俊二監督"の「ラブレター」です❗
シャイで素直な想いを上手く伝えられない若いジミー。
現代、昔アミが話していたふる里の雪景色に想いを馳せ、アミの事を追憶するジミー。
漫画喫茶に宿を取る場面も❗
過去、日本への帰国を告げるアミにもどかしさを募らせるジミー。
帰国前のアミに勇気を振り絞り、"とっておきの風景"に案内するジミー。
途中電車の中でさり気なく"帰らないで"と小さな声で囁いてみたジミー❗
お互いの夢を叶えるまで会わないでおくと約束する二人。
そして18年後、アミが生まれた町を訪れるジミー。
実はアミは....。
とても切ない気持ちが込み上げて来て胸が痛くなる、淡いラブストーリーでした。
とても素晴らしい作品なので、皆様、ゴールデンウィーク中是非劇場に足を運んでみて下さい❗
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#許光漢
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