こんばんは、マッキーです。
生徒さんからのご質問です↓
「左手に力がはいってスムーズに弾けません。腱鞘炎っぽくなってしまい痛いです。
どうしたら力を抜いて弾けるでしょうか。」
腱鞘炎(けんしょうえん)は、腱の周囲を覆う腱鞘(けんしょう)の炎症。症状として、患部の痛みと腫れです。
腕や手だけで、弾こうとするのではなく、体全体を使って弾くようにしましょう。
1.体とベースの高さ
ストラップの長さを今一度考えよう!
自分の体とベースの構える高さが適正ではない。
・ベース本体(ボディ)と体のお腹の密着部分を「支点」
・ベースボディと右腕の置く「作用点」
・ベース指板と左手の押弦、親指と弦「力点」
ベース本体(ボディ)と体のお腹の密着部分を「支点」が体とベースが一体化しているかが重要
上記の体全体がしっかりしているのであれば、無駄な力を使うことなく、 腱鞘炎にもならないです。
2.腕と手首の角度
3.そえる親指の位置
ぶっちゃけますと、私マッキーは、ライブで5時間ぶっ続けで演奏しても両腕は疲れません。
なぜなら、
体全体で考えていますので。
まずは、常に「全身鏡」でフォームをチェックしながら、練習して姿勢を正していきましょう。
ベーシストマッキー