恵まれない僕にどうか愛の手を
少しでよいのです、お金が必要なんです
意味など在りません ただの私欲に過ぎません
疑り深い眼も必要ありません だから

傘も持たずに 飛び出してきてしまっただけです
予報通りでした ええ、見ていました
けれど手は無視しました とても生意気なもので困ります、正直
髪が額にはりついたまま離れませんが かき上げるための手を僕は捨ててきたものですから
血まみれの指で 君の頬に触れる勇気はありません
ええ、その通りです 僕も君も愚かなのです とてつもないほど

恵まれない僕にどうか愛の手を
解らないのです、どうか教えてください
この血まみれの手 真っ赤に染め上げてしまった指
もう一度きれいにするには、どうすればよいのですか

今更、手遅れだと気付いて 泣いている限りです

消さないでよ真っ白な夢のらくがき描くだけを・・・

もう一度 そう 君と手を繋げたなら
僕は何に祈ろうか
もう一度 そう 君に微笑みかけられるなら
僕は何をためそうか

最初から知っていた 君のとなり
どんなに冷たくて凍えそうで

消さないでよ真っ白な僕の
ひとすじ溢れた想いを
だけど君は消したくて仕方ないのかな
だから君は・・・

言い訳は言い飽きてしまったよ
よく見たら ホラ こんなにも醜いや
でもね、これでも頑張った方じゃない?

最初から僕は・・・

嘘なんて最初からどこにも無いよ
僕はね ごめんね 知ってたんだよ
君はいつでもあたたかかったのにね
君もね、知ってたんだろう?