6日の東京外国為替市場=ドル・円は小動き、3月米雇用統計控えもみ合い商状
6日の東京外国為替市場で、ドル・円は小動き。NY時間に3月米雇用統計の発表を前に薄商いとなった。きょうはグッド・フライデーで欧州各国の株式・債券市場が休場となっており、「ドル・円は3月米雇用統計発表まで現状の82円台前半でもみ合いそうだ」(大手証券)という。
発表前に市場の一部でドル・円が動意づく要因になるとみられていた日本の3月上中旬の貿易収支は1912億円の赤字となったものの、為替市場の反応は限られた。一方、野田佳彦首相と白川方明日銀総裁が2月15日以来の会談を実施。白川総裁は内容について「ノーコメント」としたが、野田首相は3月30日に会見で「日銀と連携して、デフレ脱却・経済活性化に向けた取り組みを行いたい」と話しており、政府・日銀の連携について話し合われたものとみられる。もっとも、為替相場への影響はみられなかった。
午前7時以降、ドル・円は82円16銭-40銭で推移した。(加藤信之)
◎為替の値は午後3時現在
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
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