売り仕掛けへの警戒感VS追加の金融緩和への期待感で膠着か:見通し/先物OP市場ウォッチ | たくやのブログ

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売り仕掛けへの警戒感VS追加の金融緩和への期待感で膠着か:見通し/先物OP市場ウォッチ



[先物OP市場ウォッチ]
07:51 売り仕掛けへの警戒感VS追加の金融緩和への期待感で膠着か:見通し
 5日の225先物は前日の終値比30円安の9790円で取引を終了。外部環境の悪化が嫌気
されて続落でスタート。寄付き後は、ボリンジャーバンドの-1σ(9745円)を挟んだ
小動きの展開となったが、休場明けの中国株が上げ幅を広げたことがプラス材料とな
り下げ幅を縮小した。米国株式相場はまちまち。ダウ平均は14.61ドル安の
13060.14、ナスダックは12.41ポイント高の3080.50で取引を終了した。3連休前で、
終日小幅な値動きに終始する展開となった。但しSNSのフェースブックが上場先をナ
スダック市場にするとの観測が報じられると、ハイテクセクターに幅広く買いが入っ
た。

 円建てCME先物の清算値は前日の大証終値比75円安の9715円。為替市場では、ド
ル・円は82円30銭台、ユーロ・円は107円50銭台とやや円高。(日本時間7時時点)。
欧州債務問題を蒸し返す動きが強まっていることで、朝方は反落のスタートが想定さ
れる。取引時間中は、本日の夜に米雇用統計の発表を控えていることや、欧米主要市
場の連休入りなどが意識されて、参加者減少で膠着相場となる公算が大きい。ただ、
4日、5日とNエッジが大商いを行っていることで薄商いのなか、大口売買が入ると一
気に上下に振れる可能性がある。売り仕掛けへの警戒感VS日銀による追加の金融緩和
への期待感の構図となりそうだ。なお、昨日の引け後に発表された3月第4週の投資主
体別売買動向では、外国人が225先物を1538億円、TOPIX先物を324億円それぞれ売り
越している。

 日足チャートでは25日線(9921円)を大きく下回っているほか、一目均衡表の基準
線(9865円)も割り込んでいる。3月8日から9日に空けたマド(9700円から9780円)
埋めが完了しているが、下値サポートラインが月足の一目均衡表の基準線9595円、ボ
リンジャーバンドの-2σ(9569円)まで見当たらないことから、売り仕掛けが入った
際はこの水準が意識されよう。本日の上値メドはOP権利行使価格9750円。下値メドは
上記の月足の一目均衡表の基準線レベルの9600円とする。
《MT》