私の半生爆  笑

 

勉強さえしてたら立派な大人という考えの両親のもと、真逆の考えで工作とおしゃべり大好き、運動と勉強は大嫌いな子どもに。

 

高校受験期は毎日夜ご飯も食べさせてもらえず、泣きながら勉強をさせられ、何とか高校へ進学。

高校の担任は虐待を疑っていたけど、今思うと両親は極度のモラハラでグレなかったのが奇跡と思う。

中高とも友人に恵まれたからかな。

 

大学は理系へ進むよう推す親と、絵を描くことや工作、洋裁が大好きな私の折衷案と考え、勝手に建築学科を受験。

結局親が折れる形で進学し、その後の職歴は以下の通り。

(1)ゼネコンの設計部(帰宅終電多め)

(2)アイドルの衣装制作(家に帰るの2週間に1回)

(3)事務職(春は毎日深夜まで仕事)

大学では友人に恵まれたこともあり、何も考えることなく(1)の仕事についたけど、趣味のアクセサリー制作を仕事にしたいという思いが強くなり(2)に転職。(2)が一番楽しかったけど、10人いた同期は1か月で2人になり…結局私も腰を悪くし、1年ちょっとしか続かなかった…。途方に暮れて辿り着いたのが母校で働くということ。春の繁忙期さえ乗り越えられたら、とてもホワイトで一番続いている現職は、やっと勤続12年目に突入。

 

今の仕事だから、結婚とか妊娠とかを現実的に考えることが出来たと思う。