壊れそうな声を拾った僕は泣いたんだ
風が揺らすのはこれだけじゃないだろうって
誰かが耳元で呟いて苦しくなったよ

多分全てが例えであったとしても
それはそれでいいだろう

って笑おうと思ったけどやっぱり私には
そんな偉そうっていうのかな
そういった言葉は似合わないなと思えてきて
言葉を失った


私は素晴らしい人間じゃないよ
知っているだろう

私は私らしく在りたいと思いながらいろんな物を求めた
そう誰にでもないよ自分に沢山の事を求めていた

そして苦しみながらも何かを見出そうとしているんだ


向き合いたい向き合おう向き合わなきゃ…
動き出さなきゃ突っ走ってもぶつかった壁を壊せるはずもなくて
ただそこで傷つきながらも壊そうとしてたよ


まだ弱すぎたでも弱いことを認めるのが弱さだなんて

そんな気がして頬を伝う涙を無視して走ったんだ

僕は僕で居たい僕は僕なんだ僕じゃなきゃなんなんだ


声よ枯れて涙よ止まらないで

このまま僕の体よ水になって蒸発していつか空から降って

どこかの土地を潤して