子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

 

今日は、先日募集した

「家庭学習のお悩み」

について、お答えしていきますね!

 

 

実際にお話しを聞いての回答ではないので

客観的な解説になってしまいますが、

参考にしていただけたら幸いです^^

 

 

今日は、こちらのお悩みです。

 

ーーーーーーーーーーー

 

9歳

間違えると不機嫌になる、自分はだめなやつと言う

 


7歳

やりたいとなったら夜寝る前でもやろうとする

(期日的には間に合うのに)

自主的に決めた宿題ではない学習について

やること自体は嫌ではないけれど、

何日かするとすぐに忘れてしまう。

4日目ぐらいから怪しくなる。

 

ーーーーーーーーーーー

 

ごきょうだいによっても

それぞれの家庭学習の

お悩みがありますよね💦

 

 

今日は、

「きょうだい間の家庭学習」

について、お話しします^^

 

 

このブログを最後まで読んでいただくと

きょうだいへの家庭学習のヒントを

見つけていただけるかもしれません。

 

 

 

 

現在の対処法から見ていきましょう^^

 

 

(お悩みに対しての普段の対応)

 

9歳

間違えて悔しかったねと声掛けする。

全部合っていなくてもやることが大事だから

間違えてもいいんだよ。

もう一度一緒にやってみようと一緒にやる。

 

 

7歳

明日起きてからやろうねという。

余裕があるときは

休みの日のスケジュールに

宿題のスケジュールを書き込む。

 

 

(普段の対応に対してお子さんの反応)

 

9歳

いくら声掛けしても

間違えてしまったダメージがあり、

明らかにトーンダウンしてしまう。
 

 

7歳

予定を書けば

自分でやったものにチェックしてやりとげる。

 

 

 

 

ひとりっこでも、きょうだいがいても

お子さんがスムーズに勉強できなかったり

途中でつまずくことがあると、

 

ママは、

「わたしの力不足なのかな?」

と、ご自身を責めてしまうことも

あるかもしれませんが、

そんなことはありません^^

 

 

お子さんそれぞれの

性格や特性が見えてくると

効果的な関わりが分かってきますので

安心してくださいね!

 

 

まず、7歳と9歳なので

まだまだママのサポートが大切です。

 

 

逆を言うと、

ここでしっかりサポートすることにより

この先も良いリズムができていきます。

 

 

特に、今回のお子さんたちには

以下のようなサポートが必須です!

 

 

9歳のお子さんには・・・

  • 共感をしながら感情コントロールを促す
 
7歳のお子さんには・・・
  • 視覚的なスケジュール
 

 

9歳のお子さんから考えていきましょう。

 

お悩みに対しての普段の対応に、

「間違えて悔しかったねと声掛けする」

と書かれています。

 

ここまでは100点満点!

 

 

でも・・・

 

「全部合っていなくてもやることが大事だから

間違えてもいいんだよ。

もう一度一緒にやってみようと一緒にやる」

 

 

ここがとってももったいないんです💦

 

 

このような励ましの言葉をかけても

お子さんは納得いかないような顔をしていませんか?

 

 

これは、いわゆる励ましになってしまい

「自分はだめなやつ」だと思っているお子さんには

ダメージが大きくなってしまいます。

 

 

このようなお子さんには、

とにかく共感を貫きましょう!

 


でもね、

励ましが全部NGな訳ではありません。

「効く」お子さんもいます。

 

 

もしかしたら、

7歳のお子さんにとっては

「共感」よりも「励まし」が効くんじゃないかな?

と感じました^^

 

 

 

 

7歳のお子さんは、

「予定を書けば

自分でやったものにチェックしてやりとげる」

と、書かれている通り

視覚的なスケジュールを提示することで

できるようになるはずです^^

 

 

ホワイトボードや

マグネットボードなどを使用し、

お子さん自身ができる仕組みを整えてあげることで

もしかしたら自分でスケジュールも

立てることができるんじゃないかな?

と、感じました。

 

 

流れができるまで

事前の準備はママが一緒に手伝ってあげてくださいね^^

 

 

例えば、

  • (今日)やるべき宿題
  • 時間帯
などの大枠を決めてあげることで
自分で
「この時間にコレをやる」
と決められるかもしれませんし、
 
それがむずかしい場合は、
まずは一緒に一週間の予定を
相談しながら決めてあげて
それを見えるところに置いておくことで
夜寝るまえにやることも減ってくるかもしれません^^
 
 
視覚的なスケジュールがあることで
やることを把握できるので、
それが安心になっていきます。

 

 

ママも、子どもがひとりで

宿題や勉強をやってくれたら

らくちんですよね^^

 

 

 

 

お子さんに発達の特性があったり

なかなか状況が変わらないと、

特性のせいにしたくなったり

つい子どもが傷つくってわかっているのに

きついことを言ってしまうこと、ありますよね。

 

 

そして、

自分自身を責めてしまうママも

いらっしゃると思います。

 

 

でも、

どんなに反省しても後悔しても

「子どもの特性に合った勉強法」じゃないと

この先もずーっと平行線のままなんです・・・

 

 

ちょっと立ち止まって、

お子さんのタイプや勉強法について

わたしと一緒に考えてみませんか?^^

 

 

4月20日(火)ワークショップを開催します!

 

 

【 家庭学習の習慣を作る!WS 詳細 】

 

(主な内容)

  • 子どものタイプを知ろう!
  • 学習習慣を作るために外せない!3つのコツ
  • オリジナルの宿題スケジュールを立てよう! など

 

日程:4月20日(火)

時間:10時~12時

方法:Zoom開催

準備物:ノート(紙)、筆記用具

特典:受講後、メールフォロー付き(1往復)

料金:6,600円(税込み)

ワークショップを開催します

 

 

 

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残席わずかとなっていますので、

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(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

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