発達障害・グレーゾーン
子どもの困った行動をおうちで解決!
おうち療育アドバイザー浜田悦子です。
個別相談を受けてくださったママが
こんなお悩みを打ち明けてくれました。
「一年生の息子。
話しが一方的なことに悩んでいます。
お友達が戸惑っていることにも気付かず、
自分の好きなゲームの話しばかりを
マシンガントークしてしまいます。
今後、どんな関わりをしたら
会話につなげてあげることができるのでしょうか?」
自分の興味のあることだけを一方的に話したり
お友達が戸惑っていることに気付けなかったりすると
お友達がどんどん遠ざかるような気がして
不安になってしまいますよね。
わたしの息子も、
自分の好きなゲームや
想像の世界の話は永遠に話すのに、
ひとの話を聞かなかたり、話に割り込む子でした。
どうして会話のキャッチボールができないの?
と、イライラしたり不安になったことを覚えています。
今日は、
「会話が一方的な子どもへの未来につながるサポート」
について、お話ししますね^^
わたしの息子も、この方法で
少しずつ会話ができるようになりました。
このブログを最後まで読んでいただくと
きっと、お友達やママと
会話のキャッチボールができるようになりますよ^^
子どもの会話が一方的だったり
お友達の気持ちを察することができないお子さんを見ると、
ついダメ出しをしたくなっちゃいますよね。
「どうして自分の話しばかりするの?」
「お友達が戸惑っているでしょ?」
と、言いたくなってしまうかもしれません。
でももしかしたら、お子さんは
「会話」という概念がなかったり
会話に対する「正解」が分からずに
戸惑っているのかもしれません。
こんな時は、
「何かを手に持って順番に話す」
ことを試してみてください^^
ぬいぐるみでも、テレビのリモコンでもOKです!
そうすることで、会話に必要な
「順番に話す」や「待つ」や「質問に答える」というスキルがあるか?
確認することができます。
詳しい理由は、
水曜日(25日21時)のメルマガで解説しますので
ぜひご登録をしてお待ちくださいね!
**掲載していただきました!!**
(ひよこクラブ:2018年3月号)