こんにちは。

 

 

 

札幌整理収納アドバイザー/片付けスタイリストの水木拝代です。

 

 

 

 

 

 

 

 今日はフライパンのお話☺

 

 

 

 

どのご家庭にもフライパンはあるかと思いますが、

フライパンって、悩むことないですか~?

 

 

くっつく!

 

 

 

とか、

 

 

 

焦げる!

 

 

 

とか、

 

 

 

剥げる!真顔

 

 

 

とか(笑)。

 

 

 

一番のお悩みはおそらく、

この「剥げる真顔ではないかと・・・?

 

 

 

剥げてしまう原因としては、

摩擦によるもの、と、お思いでしょうが、

 

 

 

実は、他にも原因があるんです。

 

 

 

それは、「溶ける」です。

 

 

 

溶けているから剥げるんです。

 

 

 

溶ける?

 

 

 

どういうこと?と、お思いかと思います。

 

 

 

一般ご家庭に、一番普及しているのがフッ素加工のもの。

テフロンと言う方が馴染みがあるでしょうか。(デュポン社のフッ素加工のことをテフロンという)

 

 

 

 

実はこのフッ素加工には使用可能温度があります。

 

 

 

それは一般的に260℃とされています。

 

 

 

260℃を超えてしまうとコーティンが溶け出します滝汗

 

 

 

 

しかし、みなさんフライパンって、火にかける時、

空焚きしていませんか?

 

 

 

ポーン

 

 

 

えっ?

 

 

 

 

実はフッ素加工されたフライパンを空焚きしてしまうと、

3~5分程度で400℃近くまでに温度が上がるんです。

 

 

 

私は、これを知るまで空焚き当たり前でした汗

 

 

 

 では、どうしたらいいかというと、

 

 

 

必ず油をひいてから加熱する!

 

 

 

これ、絶対です!!!

 

 

 

これをやるやらないとでは、確実にフライパの寿命が違います!

 

 

 

油をひいても、食材がのっていない状態で、

長時間熱するのもNGです。

煙が出てるということは、コーティングが溶け出してるということです汗

 

 

 

 

また、もう一つポイントが、

「強火にしない」。

 

 

 

えっ?ポーン

 

 

 

 

ですよね(笑)。

 

 

 

 

今のフライパンはとても機能性に優れているため、熱伝導が良く、

強火にしなくても、

中火で十分調理できます。

 

 

 

でも強火にしないと物足りないと感じるかと思いますが、

それ、感じるだけです。

中火で十分熱は食材に伝わっています。

 

 

 

是非このポイントを試してみてください音譜

 

 

 

 

ちなみに、今は「セラミック製」のフライパンも多く普及しています。

 

 

 

 

セラミック製の特徴は、

耐熱温度が450℃まで!

熱伝導が早い!余熱無しで調理できます。

セラミック製のフライパンは上手に使うとフッ素加工のものより約2倍は長く使えるかと思います。

 

 

 

 

フライパンにはPFOA(有害物質)問題もありますが、各メーカーさんの商品によって、

違いがあるため、ここではあえてここではお話しません。

お勧め商品は、また次回お話させていただくので、その時にお話しますね(・∀・)/

 

 

 

 

 今日も最後までお読みいただきありがとうございましたウインク

 

 

 

 

水木 拝代