・・・ってご存知ですか?

お砂糖を膨らましたお菓子なのですが、最近ではお祭りの屋台ぐらいでしか作っているのを見かけませんね

そんなカルメ焼きが売っていたので買って帰りました

我が家では手作りや職人芸みたいなものはみやちゃんの解説が入るので子どもたちは知っていましたが・・・

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こんな夜店見たことありませんか?

これがカルメ焼き屋さんです

 (ネットより)

 

原理は簡単!

ザラメや三温糖を少量の水で加熱

 (ネットより)

 

125になったら重曹を加え手早くかき混ぜて

images-1.jpg (ネットより)

 

炭酸ガスが発生したところを一気に濡れ布巾で冷やせば出来上がり

 (ネットより)

 

昔は卵白でといた重曹を耳かき一杯ほど加えてたわね

砂糖と水の分量、熱する温度、火から下すタイミングが難しいのよねぇ

 (ネットより)

 

さてさて、カルメ焼きの原理ですが・・・

途中で入れる重曹、これはスポンジケーキなどを焼くときに使う膨張剤なんだよ

それを加熱すると炭酸ソーダ、水と炭酸ガスになるよ

その炭酸ガスが熱したザラメ液を膨張させるって訳

ガスの発生は温度によって異なるから、熱し方によってカルメ焼きの膨らみ方が変わるんだね

 

銅で出来た専用のお玉があるけど、家庭でも出来る駄菓子ですよ

みやちゃんも子どもの頃作りましたもの

この夏の自由研究にどう?

でもくれぐれも火の取扱い、火傷には気を付けてね