セッションにおけるジャズギターに思う事 | Connecting the dots(ハルナユウキのブログ )

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独学ジャズピアニスト
livebarオーナー・空想画絵描き・津軽三味線・ドラムetc
ハルナユウキのブログ。

僕はジャズギター自体は
嫌いじゃ無いしむしろ好き。
ウェスモンゴメリーも
グランドグリーンも大好きで
店のパネルにも貼り付けてるくらい。
上手いジャズギタリストとgigすると
本当に繊細で素晴らしい
バッキングやソロを聴かせてくれて
共演できるだけで幸せだったりする。

ただしジャムセッション
でのギタリストに対してはよく
下記のことが
気になってしまう。

・バッキングを終始掻き鳴らす
(カントリー?ってくらいに)

・シールド抜き差しでブチブチ
大きな音を鳴らしてもへっちゃら
(鳴るのは仕方ないけどロック LIVEの
リハじゃ無いんだから)

・交代に時間がかかっても
悪びれもしない(それも仕方ない、
でもギターなんだから時間
かかるのが当たり前という姿勢は?)

ドラム然り、
ロック出身者の多い
楽器はジャズにもそのクセを
そのまま持ち込む人がいる。
やはり変える必要があると思う。
(プロのジャズギタリストさん
はこの辺みんなわきまえてると思う)

僕の中で
ジャムセッションの
困った人が多いパーツ
ランキングは…笑

1.vocal (ダントツ笑)
2.ギター(意外にも)
3.ドラム(主に音量)
4.管(意味の無い自信が凄すぎる)

※独断と偏見は承知笑

ピアノがいないのは、
贔屓してるわけではなく、
ピアノって演奏ダメな人は
謙虚な人が多い気がして
下手なほどでしゃばり
が多い他の多くのパーツと
なぜか違う気がするから(笑)
(上手い人は輪をかけて謙虚😅)

店には、僕が遊びで
大昔買ったギターアンプ
のみを置いてるのには
少なからずこう言った気持ちもある。

セッションはお店直営イベントで、
今後も粋なミュージシャンに沢山
来て欲しいし(自分自信も
演奏して楽しいし笑)
自分の店のセッションの
風紀とレベルを保つ為、
たまに意地悪と思われても
色々工夫してゆかねばと思います。