「手も足も出ない。」む~みん父ちゃんの昭和昔話し | 美和のブログ

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【ルームカフェ美和、自由空間しおん】は2022年10日10日より
「二子玉 しおんtake2」として二子玉川に移転、生まれ変わりました。
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イ、

世の中の如何にもし難い、手も足も出ないと言う事態の表現として、江戸の昔から昭和の30年代まで僕の育つた下町では「達磨・だるま」だょ…。

 

と大人達が良く話して居た。

 

取引先が倒産してさ、達磨だ~。

 

どうしょうもない~。

 

仕方ない事態だ。

手も足も出ない。

 

尊敬して居るはずなのに達磨大師を使って悲惨な事態表現をする。

 

そこに何だか庶民的切り返しの思考の一端を感じる。

(神も仏も有るものか)

 

似た様な表現に「阿弥陀も、金で光る世の中。」なんて言う警句(けいぐ)も有る。

 

有り難い仏も木依り金色の方がが有り難がられる。

 

江戸も、昭和も、平成も何だか庶民は変わらない生き方しか無いと言う事だろうか?。

 

ちなみに、天気が荒れると如何ともし難い。

 

 

ロ、

 

想う様に成らないのは庶民だけでは無いようで、平安時代末の後白河法皇さんも、朕(ちん)の想うにならぬは…。

 

・賽子(サイコロ)の目と

・加茂川の流れに

・比叡山の法師(荒坊頭)

 

と嘆いて居られたそうだ。

 

人其々に想う様に成らない事が有ると言うこどだろう。

 

会社から25億円横領して豪華な生活をして居ても最後には「逃亡に疲れた、日本に帰りたい…。」

 

此の横領犯に一番足りなかったのは、金では無くて働く喜びだろう。

 

働く喜びの源は、脳の中に出きるドーパミンホルモンだそうだが此ばかりは金では買えないな~。

 

此には手も足も出ないな~。

 

2018年4月25日

 

ー終わり-

 

 

 

 

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