讃岐うどん屋さんでホッと温かく成って、つい欲が出てしまった…。
お参りのついでに何かと見る物は無いかとガイドマップを見ると、石段階段を左手に外れると、近くに海の科学館と言う箱物が有るらしい。
箱物は僕の好物だから見逃せ無いのだな~。
何が良いかと言うと。
・入館料が安い
・空いている
・綺麗なトイレが有る
実に快適な場所と言うのが、地方都市の箱物の博物館や美術館と言える。
何故安いかと言うと入館者が少ないからて高い入館料は取れ無い、何故入館者が少ないかと言うと、おしなべて魅力が無くて、入館者が居ないから、使用者が少なくてトイレが綺麗なわけだな~。
何故魅力が無いかと言うと…
文化祭型展示方式で、あれは駄目、コレも駄目、触ったら駄目では子供も喜ばない。
僕自身千石船の帆なんて触ってみたいものだ…
かといって、操船シュミレーションみたいな玩具に数千万も費やして居るが、体験には程遠い。
此ならば、昔の千石船の舵を造り水の抵抗感や和船の櫓(ろ)やボートのオールを漕がせた方が子供が喜ぶし、綱や錨も触らせ無いとつまらない。
ところでイカリには錨と碇が有るのをご存知だろか?。
碇は石で定(船の位置を)める。
つまりは石の重りを水に放り込んで、船を定める、詰まり固定する物で、貴重な鉄の前に存在し、錨は金を持って苗(びょう・固定)する。
機能的だが高額な方法と言う事で、此の辺りも石のイカリと鉄のイカリを触らせたら子供は記憶すると思う。
見るだけでは駄目だ。
体験しないと駄目だ。
石の碇なんか復元品で良い、香川県は石の名産地で石工の親方に頼めば二つ返事で造ってくれるはずだし、鉄の錨だって、土佐に行けば鍛冶の親方は健在だから幾らも再現可能で、来館者が幾ら写真を撮ろうが触ろが遜色ない。
写真スマホでSNSで情報を世界に発信しなければ良い結果は無い。
船の科学館に外人の方々の姿が無いのはその辺りに問題が有りそうな気がする。
ミーュジアムショップも少し魅力に欠ける。
ただ、売れないらしくてマンボウ貝と言う貝が値下げしましたと書いて有って、貝好き(買いすぎ)な僕は飛びついて買ってしまったのだ。
博物館をやりたい向きの方々は大阪の民族学博物館、民博の梅棹イズムの文化財は人類共通の財産だから撮影自由の梅棹さんに学んで欲しい。
研修に行って下さいな~。
2016年11月9日
ーつづくー
ルームカフェ美和
自由空間しおん TEL:03-3782-1546





