お世話になっている先生がエステサロンを開くというので
知り合いの某情報誌編集者をご紹介がてら連れて行く。
女性エスティシャンから説明を聞いた後、
吉祥人憧れ!?の一軒家フレンチ、芙蓉亭へディナーへ。
井の頭公園のほとりにある古いフレンチ(建物は最近リニュしましたが)で
いつかは行ってみたいと思っておりました。
最高によろしゅうございました。
シャンパンとワイン、フルコースでおなかいっぱい。
じつは先生とつくる、次の本は決まっていて、
私の予定が空かないのでもう2ヶ月ぐらい取材を待ってもらっています。
(というか、私の読みが甘かった・・・・取材だけなら進められるかと思ってたわ)
今懸案中の先生は、こちらの先生の紹介でもあるので、
お店に向かうがてら、
「とにかく一冊仕上げるのに苦心している」
と現在の窮状を軽く話した。
わかっていただけたかしらん・・・・。
先生とつくった本がけっこう売れているので
それがプレッシャーーーでもあるのよぅ~。
近頃は、先生のところに直々に別の出版社から文庫化の要請がきたらしく。
普通、出版社に交渉やろ、と思ったけど、
もともとおつきあいのある出版社だったらしい。
今では、先生も私の仕事を認めてくれているけど、
とにかく編集部から急がされたために短期間で書き上げ、
先生が2ヶ月ぐらいじっくり読んで手を入れたいというところを
2週間ぐらいしか与えず、内容も作りたい方向に持っていたので
先生と私も一時は険悪な、といったらおおげさだけど、
ちょっと恨まれた?みたいなときもあったのだ。
先生は専門家だし、
私は読者が喜ぶものをつくりたい、というところは絶対譲れない。
私は板ばさみにあってストレスが鬱屈し、からだを壊した。
私の道を切り拓くきっかけをつくってくれたのは先生だし、
単純に私を認めてくれる人でもあり、ほんとうに今は感謝している。
もっと上手に仕事できるようになりたいなあ・・・・・・。
ベストを発揮できるようになりたい。
日ごろの疲れがたまっていたためか、
9時にウチに戻ると、そのまま死亡。(たいして飲んでないに)
4時に起きてお風呂に入って、これから仕事だー。
(今日はカイロの日だしね。帰りはバッグでも買っちゃおうかしらん)