見てはいけないものを見てしまった
なんとなく
ココロの奥ではわかっていたことだけど
知りたくなかった
愛している人が
自分ではない他の誰かを愛していると
思い知らされるのは正直辛すぎる
でも
初めからそういうことでしょ
わかってたんじゃないの?
だから今その人と一緒に暮らしてるんでしょ
そう言われたら返す言葉が見つからない
『あなたたちは
もうとっくに終わってる
先なんてない
終わったんだよ』
黙ったまま聞いている
気づいていたけど
気がつかないフリをしていた
信じないと思いながらも
信じて欲しいの言葉を信じてしまった
あたしのせいだ
誰も悪くない
人は行動で嘘はつけない
昔からよく言われる言葉は
それなりの統計があって
本当なのだと思う
決して『あたしだけは例外』にはならない
あの人の言っていることは
本当なのかもしれない
単純に間違っただけなのかもしれない
だけど
もし
それを知られた時に
相手がどう思うかを想定し
それを排除できなかったくらいの気持ちしか
あたしには向いてなかったという表れ
過去を清算できないココロのうちに
言葉だけ取り繕ったってボロが出る
『本当のことを』を見えないように
隠すことはできたとしても
真実はひとつだからいつか必ずバレてしまう
こんな形で傷つけられるなんて思いもしなかった
今までで1番深くて
1番痛い傷になった
もうなにも信じない
一生消えない
許さない