初めてUFOを見たのは高校生でした | 尾川永次のブログ

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信じていただけるかどうか分りませんがUFOは過去にそれらしき物を5回、
その内絶対にそうだと言えるものは3回観ています。
今回は最初に観たUFOの話をしたいと思います。

それは高校の3年生の夏、もう30年以上前になりまかね。
場所は
高校最後の思い出にと4泊5日で友人と5人で行った三宅島でした。
そして事件は海岸沿いに建つ卍屋という民宿に泊まっていた最後の日に
起きました。

海から上がり風呂に入って民宿の2階の窓辺で、ぼーっと暮れなずむ海を
観ていた6時頃でした。

民宿からは何処までも広がる水平線が綺麗だったので泊まっている間は
毎日暮れなずむ海を観てましたね。

その日もボーっと観ていたら水平線に浮かぶ光る物体に気付いたのです。
距離はかなり有るようでした。
高さは水平線から親指の第一間接位で青、黄色、緑、オレンジの光が点滅
しているのです。
前後に動いていたら分りませんが左右には一切動いてはいませんでした。
不思議な感覚で10分ほど観ていたところで冗談で部屋にいた友人に
「あれ、UFOじゃねーの」と言ったら、全員から一笑にふされました。
勿論私もUFOなど信じていませんから、その時はそれで終わったんですけ
どね。

ところが夕食を済ませ再び窓から見たら同じ場所にいたんですよ。
光る点が。
つまりその物体は同じ場所に一時間以上居た事になります。
その時「なんだまだ居たのか」でな感じでさほど気にせず友人と談笑してま
した。

その後、夜の8時頃最後の日なのでお土産を買いに出かけたのですがそこ
で事件が起きたのです。

実は宿を出た辺りで光の事を考えていたのです。
”何でそんなに長く留まっていたのだろうか?”と。
考えたら変すよね、陸上なら分りますが海上にそんな長く留まっているなんて。
自衛隊の海上訓練かなとも思いました。

それより長く留まっていられる乗り物の事を考えてました。
多分ヘリコプターか飛行船辺りかなと。
ただヘリは無理な気がします。
航続距離から考えるとそんなに長く止まっていられるか疑問に思えたから
です。
勿論一時間やそこらホバリングは出来るだろうとは思いますが陸上までの
距離を考えたらそうは長く留まっていられないだろうと。
ただしヘリ搭載艦が居れば別ですけど、周りに船はいないようでした。

そんなことをあれやこれや考えていた時です。

ふっと見上げた夜空にそいつがいたのです。
目の前にぽつんと浮いているのです。
距離はどのくらいですかね、3階建のビルの高さ位かな。
両手を上げて軽く広げた位の大きさの円で先ほど観た光、青、緑、黄色、
オレンジの光がくるくる回っていたのです。
飛行船ではないと直ぐに分りました。

”あ、さっきの奴がいる”そう思った私は歩きながらそいつを観て考えて
いました。
何でこんなところに居るのだろう、と。
その時でした。
気が付いたのです。
もう一つの事実に。

これを読んでいただいている方の中でお分かりになった方はいますか?
もし目の前に浮いているのがヘリだとしたら書いてないことが一つ有る事を。

眼の前に浮いている物体がヘリコプターだとしたら無いものがあるのです。

シンキング・ターイム!
   ・
   ・
   ・ 
   ・
ハイ、時間です。

そうです、音です。
目の前に浮いているのに音が何も聞こえて来ないのです。
一目瞭然では無く一聞瞭然です。
だとしたら眼の前に浮いている物体は何なのだろう・・。
そしてじっと観ていた私は更なる事に気付いたのです。

夜空は満天の星です。
それも三宅島ですから単なる満天の星空ではありません。
夜空は星で埋め尽くされているのです。
その満天の星空を隠す様に黒く丸い巨大な影が、しかも音も無く浮かんで
いる・・。
そして影の中を光が回っているのです。

・・UFOだ・・。
しかも良く観ると窓のような物が薄っすらと観える・・。
もう緊張で声も出ません。
私は震える手で友人の肩を叩き。
「ユ、ユ、ユーフォー」
「何だよ?」
訝しげな眼で私を観る友人に。
「う、う、上、上・・」
と言って空を指差した私を観た友人が上を見るともうそこにはUFOが・・。
いないのです。
「何だよ!何もねーじゃねーかよ!」
「あ、あれ!?」

確かにいたのに・・UFOは跡形も無く消えていました。
そうなのです私しか観ていないのです。
友人は誰も観ていないのです・・。

これ、本当の話です。
信じてもらえないと思いますが本当の話なんですよ。
脳指紋でも何でもやってほしいです。

次回もUFOの話です。
お楽しみに。