・聞いてください。
・相談したいんです。
・報告したいことがあります。
・教えて下さい。
・どうすればいい?
・なにすればいい?

毎日繰り返される、思いのたけのぶつけ合い。

友達がいる
家族がいる
恋人がいる

それでも…
聞いてほしいのは、第三者。
そう…
私のような、町外れにある、小さなBARのカウンターにいる人間。

答えられるほど、人間できてないよ。

知識だって、人並み以下かも知れない。

それでも、必要にされるって…ちょっと嬉しいから、私は小さな器を大きく見せて、たくさんの声を聞く。


私の仕事は、お酒を作ること。
だけど…
私のもう1つの仕事は…



会話とは、挨拶や社交辞令とは違う。

時には友達のように
時には親のように
時には恋人のように

会い、語るもの。


今日の気分はいかがですか?

何か解決の糸口はみつかったのでしょうか?

言いたいことは言えましたか?

悲しさや辛さは癒えましたか?

嬉しさや喜びは膨らみましたか?



次回お会いする時は、今日の話の続きをしましょう。

またのご来店を心よりお待ち申し上げます。
小さな嘘をつくと、やがて…大きな嘘に変わる。

寂しいかって?
淋しくなんてないよ。

強がりなんて、子供のセリフ。
だから…
淋しくなんてないよ。

やがて、小さな嘘は大きな嘘に変わっていく。

気が付けば、誰もいない世界が広がる。

寂しいかって?
淋しくなんてないよ。

小さな嘘が大きな嘘に変わるころ…
大きな嘘は真実に変わる。

寂しいかって?
淋しくなんてないよ。

だって、人はみな、自分を愛する生き物だから。

淋しくなんてないよ。

人は結局、ひとりだって気付いたから…

まぁ~
生きてりゃ、いろいろあるよ。

誰だってそう。
笑って過ごせたら、一番幸せ。
眉間にシワよせて、難しい顔していたら、自分も、周りも笑えないよ。
悩みのないヤツなんていない。
誰だって、一つや二つ、悩みも、苦労もあるさ。
こんな時、不幸自慢なんてしたって、幸せにつながりはしない。

笑った仮面かぶって、私は幸せです。楽しいです。って顔してりゃ、周りだって自然と笑顔になるもんさ。

仮面の下で舌出してたって、こんな時につく嘘なら、誰も咎めはしないよ。

大人になるってそういうもん。

我慢って、大人になればできる、最大の嘘。
そんな嘘も、時には武器にだってなる。

幸せになりたいなら、時には仮面もかぶらなくちゃ。
他人の心の中なんて、覗くことができないんだから、誰かにどう思われているか…なんて探るより、自分がどう思っているか…って、自ら知り、自ら変えていくのも、大人になると、生きていく上て、きっと重要になる。



さぁて…
明日幸せに過ごせるための仮面は、どんな顔?
いつも2時間おきに目が覚める…

昨夜は体調がわるかったせいもあり、いつもより早めに横になった。
布団に入ったは良いが、体調とは裏腹に、睡魔は襲ってこなかった。
ただ、ただ、横になり、ぼんやりと天井を眺めていた。
携帯を開くと、すでに1時間半が過ぎていた。

布団から出て、煙草に火を付けた。
寝よう…
小さくつぶやいた。
煙草を吸い終えて、また布団に横になると、いつの間にか眠ってしまった…

しかし…
日常的な夢を見て、また、目が覚めてしまった。
携帯を開くと、まだ1時間しかたっていなかった。

しばらく、布団の中で、鮮明に残る夢について考えていた。

眠れない…

また布団から起き上がり、煙草を一本吸った。

窓の外はうっすらと朝の色を映していた。

おもむろに洋服に着替え、財布だけを持ち、家を出た。
外の空気は冷たく、清々しく感じた。
空には、雲の隙間から、朝の太陽が見えた。

車のエンジンをかけ、一先ずコンビニへ向かった。
が、ガソリンが4分の1しか入っていないことに気付き、コンビニへの道を反れて、セルフのスタンドに向かった。
さすがに誰もいなかった。
ガソリンを満タンにし、窓をきれいに拭いた。
改めて、コンビニに向かい、パンとコーヒーと煙草を買った。

家に戻り時計を見ると、まだ5時を回ったばかりだった。

せっかくなので、洗濯機を回した。
その間、早すぎる朝食を食べた。

まだ、空気が冷たい中、洗い終えた洗濯物を干した。
時計は、まだ6時前だった。

早起きは三文の特と言うが、今、この時間…
新たな睡魔がやってきた。

次に起きるのは何時ごろだろう…

一定の睡眠がとれるようになりたいものだ。
0に何をかけても、0にしかならない。
何もないところからは、何も生まれはしない。

1に何をかけても、かけた数にしかならない。
やっただけ…
それが1から生まれる結果。

多くを求めるのなら、1以上やらなければいけない。

かけ算は人生の計算式。

何もしなければ、答えを生み出すことは出来ないんだ。