過剰な防衛反応=アトピー


本来なら、自らの身体にある副腎で生成されるステロイドで防衛反応をうまく和らげる・抑制する。


しかし、それをも凌駕する過剰な防衛反応・・・それがアトピー。


正義すぎる・・・という表現が適切かどうかわからないが、自分はそんなイメージ。


正義すぎると炎症が起きる。それを阻止するために悪?を投与する。


その悪?がステロイドの投与(外用または内服)。


しかし、そのステロイドの投与には問題がある。


・長期間使い続けると、副腎機能が低下(萎縮)し、抵抗力(防衛反応)のコントロールが自分では難しくなる。


・上記が要因なのか、使い続けると、効き目が悪くなる。


これを前の大学の時に知り、実際に効き目が悪くなって少しづつ強いランクのものになっていたことに恐怖を感じて、「脱ステ」を決行する。


「脱ステ」とは、「脱ステロイド」といい、ステロイド依存状態の体をリセットして、せめて普通のアトピーにまで戻そうという考え方による療法。


脱ステ実践の結果・・・挫折。


予想以上にステロイド漬けになっていたようで(30年近く使い続けているんだもんな)・・・


あまりにも悲惨な状態になり、尿毒症やその他合併症を起こしてしまい、緊急入院レベルにまでなった為、挫折。


結果、使い方は違えど、ステロイドをやむをえなく使っての生活となっていた。


「正しい使い方をすれば問題ない」という医者の言葉を信じていたのだが・・・どうもまたダマされているような…と思ってここ数年は生活。


実際、その使い方で最初の2年くらいは安定。


しかし、またもや不安定になる。首が悪化。


なんどか通院しては同じようにステロイドをもらって、同じような塗り方(3日塗って4日は使わない)を行なってきた。


しかし、治りが悪くなってきていた。不安が募る。


そんなタイミングで通院したら、薬のランクを上げると言われる。


不信感しかなかった。


たしかに、脱ステピークでの療法はそれしかなかったのかもしれないが、結果的に長期的療法でのステ、しかもランクまで上げるとなると、もはや不信感しかなかった。


で、意を決して今年の夏前に、アトピー療法を漢方を基本とする皮膚科に変更する。


残念ながら、重度のステロイド皮膚病(アトピーとそれによるステロイド副作用の皮膚の炎症)であることから、徐々にステロイドを減らしていく&漢方で体質(体調からだが)改善・・・という療法にたどり着く。


それを始めて3ヶ月ちょい。ステロイドは減らしてはいるので、多少ひどくなることは覚悟していた。


しかし・・・ここでまさかの合併症が・・・


カビ


カビ(白癬菌)が傷口に侵入。


原因は・・・剣道の防具・・・?


もしくはむかーしからか・・・?


人間には、多少なりとも菌は付着してたり潜伏はしている。


ヘルペスがいい例。抵抗力が低下してる時(疲れ・体調を崩している時)に出現するが、


大体は清潔にする(毎日風呂に入るとか)・健康でいれば問題ないし、悪さしないんだが・・・


自分のような状態の人は、抵抗力そのものが揺らいでいるので、簡単に感染してしまう。


脱ステ中によくある合併症のひとつらしい。


これのせいで激悪化。


アトピーだと思って薄めて使えと言われていたステロイドを塗ったせいで余計に抵抗力が低下し、更に悪化&拡大(泣


で、今に至る(汗


アトピーの炎症を軽くするためにステロイド・・・


でも、いまステロイドを塗るとカビでの炎症が悪化・・・


先に治すべきは・・・カビ


カビを治すには・・・ステロイドを控えて抗菌剤


ステロイドを控えると・・・結果的にいきなりの脱ステと同じ状態に・・・


・・・


しんどい(´;ω;`)


先週、あたらしい抗菌剤をいただき、わずかながらカビでの炎症は減りつつあります(たぶん)。


しかし、アトピーの炎症はステロイドを塗っていないため、徐々に勢力を上げて悪化しています(泣


結果的に脱ステしてるような状態で、寝ることもできないくらいしんどいし、顔や体の肌を見ると絶望感で満たされちゃうんですが・・・


唯一の希望は、挫折したあの一回目の脱ステほどひどくなってないこと。


これは今後、もしくはこのまま!?脱ステに再挑戦する希望だ!・・・とポジティブに捉えています。


とにかく・・・とにかく!


アトピーに振り回されるのはもう・・・嫌だ。


自分だけでなく、親や大切な人、知人・友人にまで迷惑かける。


そして、自分らしく生きづらい。


アトピーやステロイドによる副作用は皮膚の炎症だけでなく、自律神経やうつ、疲れやすい、消化器不全、朝起きれないなど自分を含め周りの人からあまり見えない・気付かれない症状として現れる。


症状的には、こちらは先天病ですが「アジソン病 」に近い状態になります。


これによるハンデは、個人的にはでかいと思ってる=アトピーがなければ・・・と思う節がたくさんあるのです。


完治は今のところないであろう。寛解がゴールだと思う。


そのゴールまでは決して俺はあきらめんぞ・・・!


と、むくんだ顔を鏡で見ながら言い聞かせるのです。


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ちなみに、これだけさんざんステロイドに振り回されてますが、それでもステロイドという薬には罪はないと思っています。


皮膚炎で効果的なのはステロイドであるのは確実。要は使い方です。1日や2日使ったからって自分のようにはなりません。そこんところは皮膚科など専門の方と相談し納得いくまで話して使ってください。


早く根本的な治療法が見つかればいいのになぁ。