タイの田舎町に古着の買い付けで来ています。
いつもバイクを借りっぱなしで朝にその日の1日分の支払いをしています。

ホテルからバイクに乗っていつものようにバイクレンタルショップに向かおうとしたら、何かカタカタと音がして違和感を感じましたがそのままショップに行ったところ、うちのバイクじゃねーよ!との事。。。
! 確かに音もするしガソリンは赤ランを切ってるし.…ウィンカーもつかないし.…
確かバイクは他にはなかったとおもいつつ慌ててホテルに戻るも私のバイクはやはりどこにもなく。。。レンタルショップに戻り支払いだけを済ませ、私のではないバイクに記載の電話番号に電話をかけて問合せわしてもらうようにお願いして、いつものように買付に。

同じ場所で買付をしている友人に電話をしてその旨を話すと、聞いた話によるとこのエリアのバイクは全て同じkeyとの事。。。
なんとなくそんな話を聞いたような聞かないような.…  しかし私のバイクともう一台のバイクは間違いなく同じkeyの訳で.…

何故、そんなシステムが?!
アメージングタイランド!必ず何かしら起こる国です。
その日の夜に無事、私のバイクは戻り翌日の朝に犯人を発見したので『昨日私のバイクを間違えたよね?気を付けてね』という感じで話したところ、『は?』なんだお前、どうでもいいだろ的な感じ.… これが最終日だったらバイクが戻って来なければ帰る事もできず面倒な事になっていたと思うのですが.…朝から非常に気分が悪い2日間でした.… 

その日の夜に古着の切れ端を左右のハンドルグリップに結びつけ絶対に間違われない様にしておきました。。。