日本人は、とても我慢強い
なんて
どこかで目にしたことがあります。
習い事も
学校も
途中でやめてはいけないし
家事も
仕事も
手を抜くなんていけない。
自分の事は自分でやり
人に迷惑をかけてはいけない。
嫌な事でも
続ける事は良い事
完璧でないと
ダメな事
みたいなことってありませんか？
そんな社会の風潮から
日本人は、四角い枠から飛び出すのが
難しいために
自分達を苦しめているのかもしれない
なんて思います。
おとな世代は
よりそういったことを感じやすい年代だからこそ
そういう思い込みに縛られず
解放されて
自分のやりたいことに
時間を使う楽しさを得ていけたら
良いのではないかと思うのです。
自分の機嫌を取る３つの方法
そんな大人世代をラクにする
３つの方法をご紹介しますね。
やろうと決めた小さな事だけはやり切る
「ルーティン化」と言った方が
分かりやすいかも。
例えば
おうちの中のお掃除を
隅から隅までやったなら
１日では足りません。
他にやることもある中で
それだけをやるという事も
できませんし
その必要性はあるのか？
とも思います。
でも、ある程度やらないと
「こうあるべき」という中で育ってきた
私達おとな世代は
「やらなくてもいい」と言って
何もしないのでは
心落ち着きませんよね。
だからこそ
それだけやっておけば
後ろめたくなく
やりたいことをやっていい
と思えるコトをやると決める事。
そうしていけば
自分の好きなことをやっていても
自分も許せるし
家族に対しても
これはやったから
後は許して～と
胸を張って言えるかなと思います。
しっかり物事を伝える
自分に話している事のニュアンスの違いから
相手が思うように動いてくれない
と腹が立ってしまう事って
日々、あると思いますが
皆さんいかがでしょうか？
↑私は未熟者のため、あります
そんな時は
相手に腹を立てるよりも
自分自身の言葉が
間違いなく相手に伝わったかどうか？を
振り返る事が一番大事かな
と思います。
そうすると
きちんと伝えてなかったな～なんて
反省につながって
腹の立つ事も少なくなりますし
これからの伝え方にも
気を付けるようにしていけるんですよね。
小さなことですが
これは穏やかな時間を作っていきます。
自分の考えを疑う事
この人、私を非難してる！
と人の話を直観で受け取って
嫌な気持ちになる
なんてこと、皆さんはありませんか？
私は以前、よくありました。
でも今は
「非難している！」
と思ってしまっているけれど
本当に、非難しているのかな？
他の意図があって言ってないかな？
なんて考え直すようにしています。
そうすると
相手の「本当に言いたいこと」が
見えてくることになり
避難している！ではなく
わざわざ教えてくれている！なんて
感謝の気持ちに変わったりすることもあります。
捉え方次第で
受け取り方も感じ方も変わるので
そんな風に疑う事をしています。
自分の事は自分が一番よく分かっているはず。
そんな自分を上手に上機嫌に出来るのは
自分しかいません。
だから
不機嫌にする要素を知って
それを上手に扱う事で
自分の機嫌をより良い方向へ
コントロールしていくことが出来ますから
ちょっと気を付けてみませんか？
皆さんのちょっとした気づきがあれば
うれしいです。
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