ず～っと、私の心の中にありながら
でも、こんな事・・
と思う自分もいながら
ずっと過ごしてきたのですが
もしかしたら
同じような悩みを抱える方も多いかも
という思いから
ちょっと告白をしたいと思います。
苦戦するおとな世代の悩み
主人と結婚した事で
私は、妹のいる主人と結婚しましたので
義理の娘であり義理の姉の立場になりました。
「嫁」となったことで
世間でいうお姑さんとうまくいかない問題が
生じないようにと
私は、こんな風に感じるとか
こんな事が出来るとか
結婚当初はお互いに理解しあえるようにと
努力をしてきました。
↑若かった～
皆さんはいかがでしょうか？
ですが
どんなに頑張っても
「嫁」としての立場はあまり変わらず
もちろん、娘さんには勝てませんし
お姑さんの望むことに対しても
うまく答えられないことも多いと思います。
それは、育ってきた環境が違うから
仕方ないと思います。
当然、義理の妹さんにとっても
私の存在は
「違う」と思われることも多いと思いますし
考え方の違いもあって
当たり前だと思うのですが
義両親が衰えていく中で
「それか」と思う
考え方の違いに愕然としたことがありました。
私も仕事をしていますので
そう毎日のようには
義両親の家に尋ねていくことは
出来ませんでしたが
足を運べる時には
様子を見に出かけることをしていました。
とにかく義母は、介護拒否が激しいので
お掃除が行き届かないと感じるようになった時には
ヘルパーさんを依頼する話もしましたが
自分の仕事を奪わないで！
と言われ
何かをしたいという気持ちが叶わずに
ため息をついたこともありました。
そんな義母なので
私が掃除をすることも
あまり良い気持ちにならないことも
分かっていましたので
私としても
分からないように
ちょこっとやる事はしましたが
なかなかきれいに仕上げるところまでは
出来ずにいました。
そこで
主人から妹に
「掃除が行き届かないので
お風呂の床はカビが生えてきていて
トイレも汚いんだよね」
と毎日のように実家に通っている妹に
「ちょっと掃除をしてくれたら・・・」
という気持ちを込めて話をしたところ
「それは命にかかわらないね」
と返されたそうです。
その言葉を聞いて
「そう来たか～」
と思いました。
人はそれぞれ見ている景色は違うし
経験も環境も違う中で
生きてきたので
同じように感じる事って難しいと思いますが
その言葉を聞いて
人と人との気持ちの共有の難しさを感じました。
そんな発言をした義理の妹は
この話の後も
お掃除をする事はありませんでしたから
彼女の中では
命にかかわらない事は
優先順位は低いこと
と考えているんだろう
と理解しました。
誰が悪いとか良いとかという事ではなく
人とのコミュニケーションって
本当に難しいなと感じた出来事でした。
何か望むことがある場合は
しっかり「こうしてほしい」
と伝える事って大事ですが
物事によって
後は関係性によっては
難しい事もありますよね。
だからこそ
改めて難しさを感じました。
皆さんも同じような経験
されたことはありますか？
良かったら
教えてくださいね。
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