なかなか聞けない方向からの

 

片付けの方法や考え方から

 

気付きを手渡す

 

整理収納コンサルタントの須藤昌子です。

 

最近頑張っているインスタグラム→@masako.sudo

 

 

 

私は

 

主人と結婚してから

 

なぜだか接点のほとんどなかった

 

義理の伯母さんの面倒をみることになり

 

現在は、義理の両親と合わせて

 

3人の面倒をみています。

 

そして

 

少し前に実の父が亡くなったことなどの

 

経験から「認める」ことが大事だな

 

と感じるようになったので

 

そんなことを今日は書かせていただきますね。

 

 

 

 TODAY'S
 
医師から言われて納得した事

 

 

今日は、義理の伯母の事。

 

1年に一度、施設のお医者様から

 

現在の健康状態やこれから気を付けることなど

 

お話を聞く機会が先日ありました。

 

 

96歳になる叔母ですが

 

好き嫌いもないためか

 

 

認知症ではありますが

 

この年齢にはないほど

 

身体は元気。グッ

 

 

 

お医者様からは

 

感染症にかかったりなどが無ければ

 

うまく体調管理が出来ていけば

 

あと4年は元気でいられる

 

とのお話がありました。

 

 

 

そして、そのあと、看護師さんから

 

私達の意向を聞くために質問がありました。

 

 

「救急車を呼ぶようなことが起きた場合は

 

どんな対応を望まれますか?」

 

 

というもの。

 

 

 

image

その言葉を聞いて

 

状況によって違うだろうから

どう答えてよいかを悩んだときに

 

 

 

お医者様から

 

例えば

 

転倒をして

 

骨折をしました。

 

 

入院して、手術を受けて、治すことを希望するのか?

 

入院しなくても自然に治すことが出来るものだから

 

施設にいて安静を保って行きながら

 

過ごすことを希望するか?

 

というようなことです。

 

 

とのお話がありました。

 

 

image

 

そこで私は

 

90歳を過ぎている伯母は

 

手術に耐えうる状態でないのに

 

手術をして治すという事を

 

希望するかどうか?

 

という事だと理解しました。

 

 

 

 

家族それぞれに考え方があってよいと思いますが

 

実家の片付け同様

 

自分が困るからとか

 

自分が生きていて欲しいからとか

 

を考えてしまいますが

 

本来は、そうではなく

 

その人自身が、幸せだと感じる形にしてあげる事

 

時には、こちらの気持ちは棚に置き

 

本人の気持ちを尊重する事

 

が大事だと思います。

 

そうなると

 

無理をさせることで

 

苦痛や死期を早めることにつながるならば

 

自然に、苦痛を感じない状態にしてあげよう

 

という判断に至りました。

 

 

結果、救急車をいきなり呼ぶのではなく

 

まずは、施設のお医者様に診ていただき

 

どういう方法が伯母にとってより良いか?

 

を考えて

 

治療の方針を考える

 

という事になりました。

 

 

 

 

以前、叔母が施設に

 

入所後すぐに

 

心房細動で救急車で運ばれたことがありました。

 

その際、お医者様に

 

「医療は発展しているけれど

 

身体の耐久性は上がっていないから

 

色々やろうとしても

 

身体が持たないんだよ」

 

 

と言われたことがありました。

 

 

確かに。

 

納得した言葉でした。

 

 

 

 

家族としては

 

少しでも長く生きて欲しいと考えてしまいますが

(その事がいけないコトではありません)

 

本当に一番考えるべきは

 

どんな形で最期を迎えさせてあげるのが

 

本人にとって

 

一番良い方法か?

 

ではないかと改めて感じました。

 

 

 

いろいろ手を尽くす事なのか?

 

手を尽くしている時間や苦痛を味わうことなく

その時間を違う穏やかに過ごすことに使う事か?

 

 

どっちが良いかという事。

 

 

自分自身もそういうときが来るわけで

 

今から家族に伝えておくことも

 

家族にとっては

 

難しい判断をさせないことに

 

つながると思います。

 

 

片付けと同じく

 

自分にとって

 

より良いモノを選ぶ事。ですね。

 

 

皆さんのこれからのヒントになれば

 

うれしいです。

 

 

 

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